ガッカリゲームセンター~第一回PS4地獄編~
映画レビューはブログなりなんなりでしてきてるけどゲームはやっていないなということで今回はガッカリしたゲームをまとめてレビューしていきたいと思う。
①タイタンフォール2
やたらと絶賛意見の多いゲームだが、肝心のロボットのデザインがどうしようもなく、まったく玩具が欲しくならないおそろしくひどいゴミデザインというこのゲーム。
ロボットと怪獣はやはり日本人がデザインするのがいいのであった、まる。
しかもロボットに行き着くまでやたらと忍空みたいな壁走りの訓練をやらされたりしてゲンナリする。
最初からロボット使わせろよ。
②Ark: Survival Evolved
恐竜とサバイバルをするというゲーム、しかし恐竜が絡んだゲームはクソゲーになってしまうことが多い。
マシなのは「ディノクライシス」と「プライマルレイジ」ぐらいだろう。
このゲームも残念ながらクソゲーで、まずウンコを回収しなきゃいけないという本当にどうしようもない場面がある。
何が悲しくて恐竜のウンコを回収しなくてはいけないのか。
キャラクリも恐ろしいほどひどく、キングコングのミニチュア版のような人間しか作ることができない。
さらに恐竜も何の演出もなく唐突にでてくるので、まったく迫力を感じない。
これならロジャー・コーマンの機械仕掛けのティラノサウルスのが900倍マシだ。
③ドラゴンエイジインクイジション
まず洋ゲーをやっていてゲンナリするのがキャラデザである。
確かに最近のゲームは進歩してるのでラストオブアスではエリーのようなロリ系やテスのような熟女系まで美人そろいだったが、このゲームは恐ろしいことにヒロインが辻本清美みたいなのである。
主人公のキャラクリもできるが、大概ブサイクかブ男マッチョマンしか作ることができない。
この点ではまだ日本のゲームのほうがはるかにましだろう。
せめてリバー・フェニックスのような健康的な白人美少年ぐらいは作らせてほしいもんである。
やはり、RPGは主人公がイケメンか美女に限る。
そして、さらに日本のRPGが衰退して10年近くたってるのに未だにFF13以下の戦闘システムしかできない洋物RPGに失望した。
こういうゲームは戦闘システムが一番大事なのだ、このゲームの製作者は河津秋敏に頭を下げてこい。
こんなんならFF13のが何もかもがマシである。
④ビヨンドツーソウル
ウィレム・デフォーとエレン・ペイジが主演を務めるということで注目を浴びた本作。
主人公のエレン・ペイジが経験する様々なことをプレイヤーも経験できるが、その内容はスパイからSF、ロードムービーからホームレスとバラエティに富んでいる。
逆を言えば何もかもが詰め込みすぎで、80年代あたりに制作されたダメなSF映画やオカルト映画をみているようである。
さらに1エピソードごとがあきれるほど短いくせに量が多く、プレイヤーに拷問を食らわしているかのようだ。
⑤龍が如く6
もはや誰も得をしない龍が如くシリーズの新作。
ビートたけしを使うのはいいが、宮迫や藤原竜也のような過去作で使った俳優をわざわざ使う必要があるのか理解に苦しむ。
戦闘システムも過去作にあった武器持ち込みができなくなっており、道端で拾ったその辺の武器を回収して戦闘で使うということができなくなっている。
さらに最悪なのはストーリーだ、大体シリーズを重ねていくごとに存在が鬱陶しくなっていった遥が気が付けば藤原竜也とデキて妊娠していたという最悪なストーリーが展開される。
未成年で妊娠というのは知り合いで多くいたし、割とシャレにならない行為だと思っているのでこれを咎めない桐生はヤクザ云々の以前に教育者としてどうなんだ?
おまけに冷静沈着なクールガイだった桐生さんは孫かわいさに周囲に迷惑をかけまくる害悪ジジイと堕落している。
こんなヤクネタ野郎をあがめてるようでは東条会は大したことがないだろう。
まとめ
俺は常にソシャゲをバカにしているが、ソシャゲからバカにされても構わないようなゲームを量産しているゲーム制作者には心底辟易させられる。
シナリオやグラにこだわるのはかまわないが、それよりまずゲームとしてプレイヤーを飽きさせないようなシステムを考えてほしい。