shunkurihara

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ありのまま自分、で生きる

ありのままの自分、で生きる。 27年間、できない自分を克服するために生きてきた。 ただ生きてるだけなのに、周りと比べて自分ができないことが多く、何かするたびにダメな部分が露呈していく。 なんて自分はダメなんだろうと責め続け、隠したくて、克服したくて、周りから認められたくて、とにかく色々頑張ってきた。 生徒会、部活、留学、就活、仕事..とにかくできることは全部取り組んでみた。 ADDのグレーゾーンと診断され、ストラテラを飲み始めたのも今からちょうど2年前。 自分で事業をし始

    • 目立てばいいの?

      選考中にGD(=グループディスカッション)に直面するときがある。 GDでは、何をすればいいのか。 「自分の役割を把握し全うする」 GD中はいろいろな役割が発生する。 司会、補助、タイムキーパー、監視、書記、、etc. で、そもそもGDのゴールは、 「1つのグループで協力して、与えられたテーマに対して最適な答えを出すこと」 なので、全員が司会をしても議論が荒れるし、全員がタイムキーパーをすると話が全く進まない。 だから、例えば、心の中では全員が司会をしたいと思ったと

      • 「面接官は普通のおじさん」

        「面接になると急に緊張してしまって、思うように話せないんです。」 こう思う学生は少なくないだろう。 就活で必ず経験する、面接。 それだけにみんなしっかり対策しようとする。ただ、どれだけ準備しても本番のあのなんとも言えない空気感だけはなかなか慣れない。 少しだけ考え方を変えてみる。 目の前に座ってる自分の20、30以上も年が離れたおじさん。 (もちろんおじさんだけではない) 会社でいろんな肩書きを持っていて、面接官という重要な役割を担って座っている。 ただ、よくよ

        • 就活のスタンス

          学生と面談していると、たまに 「面接では本当のこと言ったほうがいいんですか?」とか聞かれる。 なぜそう思うのだろうか。 ふと疑問に思ったので、就活ってそもそもなんぞや、ということをちょっと書いてみた。 基本的に就活・採用って企業と学生が「お互いを知る場」であり、お互いの条件・価値観が合うかどうかを判断するだけである。 合えば採用、合わなければ不採用、となる。 採用だから良い、不採用だから悪い、というわけではなく、合うか合わないか、ただそれだけなのである。 だから、嘘つ