【スタービューコロシアム】 第8セット
「スタービューコロシアム」のルールについては、こちらを参考にしてください。
・攻略メンバー&コンセプト
サンダース(ひかえめ)
キングドラ(むじゃき)
ルンパッパ(おくびょう)
ヘラクロス(せっかち)
ガルーラ(せっかち)
ドラピオン(さみしがり)
今回は新顔多数の雨パに仕上がりました。キングドラも第7セットとは別個体で素早さに補正の乗った個体を選んでいます。
このキングドラを入手するのに時間を費やしすぎて中々更新できず…
正直なところスタービューコロシアム第8セットは大体こんなメンツで固まると思います。
サンダース、キングドラ、ルンパッパはほぼ確定で、加えて3戦目のトリックルームの妨害をできるポケモンが必須。これで4枠が埋まります。
残りの2匹は自分に合うポケモンを入れましょう。上記の4匹ではミステリオの使うエスパータイプにやや弱くなるのでこの2匹で穴埋めすれば完璧。
…ということで残りの3匹は
・ヘラクロス(トリックルームの妨害枠)
・ガルーラ(エスパー対策枠1)
・ドラピオン(エスパー対策枠2)
にて編成、パーティが完成致しました。
今回はエスパー対策枠として入れたドラピオンですが、個人的にはシングルのヨノワールも優秀だと思っています。
ドラピオンは耐久の高いルギアとクレセリアに
先手を取れるのが大きな強み。
ヨノワールの場合はかげうちのおかげで素早い
ミュウツーとラティオスに強いです。
ちなみに性格補正とちからのハチマキがあれば
ミュウツーをシャドパン+かげうちで確殺。
光の粉を持っているので必中効果も助かります。
クレセリアが確定枠なのでより有利に立ち回れるドラピオンを採用していますが、ヨノワールでもルギアとクレセリアに勝てない訳では無いので一長一短。他にはハッサムやアブソル(S補正とヨプのみ必須)辺りもミステリオに強めかと思います。
最後に待ち受けるミステリオを倒し、スタービューコロシアムを制覇しましょう!
・第8セット試合の様子
【1戦目】
こちら
サンダース,ヘラクロス,キングドラ,ルンパッパ
相手
ユキノオー,トドゼルガ,ジラーチ,フリーザー
あられパ。確定枠のユキノオーは吹雪を持っておらず、ダブルで無謀にもチマチマとやどまも戦法を取ってくるため放置推奨。
今回の初手はトドゼルガ。トドゼルガはこのパーティで唯一あられを持っているので最優先でインファイト。
続いて出たのはジラーチ。ジラーチは素早さに振っていないのでヘラクロスよりも遅く、雷かインファ2発でほぼ倒せる。(H振りの場合乱数だが、少なくとも耐えられたことはない)
…ということでヘラクロスに守らせた隙にジラーチを雷で半分ほど削り、次の雷とインファでユキノオーとジラーチを同時に突破。
最後のフリーザーも1撃で撃破。
1戦目はサンダースとヘラクロスの刺さりが非常にいいため、負ける要素は極めて少ない。強いて言えば初手でフリーザーに追い風をされて翻弄されたり、マンムーの爪が変なところで発動されるくらいと思われる。
【2戦目】
こちら
サンダース,ルンパッパ,キングドラ,ヘラクロス
相手
バンギラス,ユレイドル,アーマルド,グライオン
砂パ。今回は確定枠兼始動役のバンギラスもかなり強く、放置することは出来ない。
ダントツで危険なのは意外にもアーマルド。
せんせいのツメを持っている上、唯一すなあらしを持っている。
すなあらしが吹いていない場合はほぼ確実にすなあらしを使用するのが非常に厄介。こちらに倒せるポケモンがいてもすなあらしを優先する。(例外で地震を持つガブリアスorグライオンと並んだ時のみ、守るを優先する場合もある)
コイツが出るか出ないかで難易度がガラリとなるので出ないことを祈ろう。
今回の初手はユレイドル。初手はほぼ蓄えるをして初回ダメージ後は次のターンに自己再生。ここまでがほぼテンプレ行動。
バンギラスは猫騙し、次のターンにエナボ+雷でバンギラスは倒したが、当然ユレイドルは放置していたのでルンパッパへ怪しい光。
これだけでも危険だったところ、最悪なことに次の相手はアーマルド。しかも爪が発動したことで雷の前にすなあらしで上書きされる。
交代させたヘラクロスのインファで倒す予定だったが次のターンにも発動、エッジでヘラクロスが何もできずにダウン。サンダースが狙われず雷が当たっていただけマシか…
流石に3ターン目は発動しなかったので、混乱したサンダースをキングドラに入れ替えて雨波乗りでアーマルドを突破。
最後のグライオン(光の粉持ち)は竜の波動+波乗りで倒し、3度目でようやく毒々が当たりユレイドルも突破。
2連爪に2連毒々外しと運が壊滅的な試合だったものの、運とは収束するもの。後々帳尻が合うことになるのだった…
なお今回は登場しなかったが、オムスターはすいすいにCS振りの控えめで雨が振るとS補正サンダース以上、S補正キングドラ未満の素早さになる。
キングドラとルンパッパなら(冷凍ビームで凍らなければ)問題無いが、あまごいで対抗する場合はこのことを頭に入れておきたい。
【3戦目】
こちら
ヘラクロス,ルンパッパ,ドラピオン,ガルーラ
相手
ヤドラン,ガラガラ,カビゴン,ヤドキング
トリルパ。先発のヤドランと最後のヤドキングが確定枠。
ヘラクロスのメガホーンがヤドランにが当たるかどうかの運ゲー。当たればほぼ勝ち確、外れれば敗北確定。
ルンパッパは猫騙し。ヘラクロスは何がなんでもメガホーンを当てる。
次に出たのは守るを持たず1番安定して倒せるカビゴン。※カビゴンはAB255+防御補正でヘラクロスに
攻撃補正+たつじんのおびが無い乱数のようです。
このセットでは素早さの補正によりヘラクロスと素早さ関係が前後するポケモンが役割対象外の
ルギアしかおらず、ゆうかんでも困りません。
カビゴン突破後ガラガラの反撃でヘラクロスは倒れるが、ここまで追い込めば余裕。
こちらはガルーラに換えてヤドキングに猫騙し。ガラガラにとどめを刺してラス1のヤドキングを
煮るなり焼くなり。
トリックルームを発動されるも、時既に遅し。
襷持ちのパラセクトが出ると厄介に見えるが、
乾燥肌なので猫騙しはノーリスク。
その上パラセクトのメインウエポンはエナジーボールでこちらへの通りはイマイチ。せめてシザークロスを持っていればだいぶ違ったと思われる。
何よりスタービューコロシアムは複数催眠が禁止なので、先にパラセクトとヤドキング以外の2体を倒し、眠ったポケモンを控えに置いておけばパラセクトがいても特に苦なく勝つことができる。
【ミステリオ戦(カイオーガルート)】
こちら
キングドラ,サンダース,ガルーラ,ドラピオン
相手
カイオーガ,ルギア,ラティオス,クレセリア
先発のカイオーガorグラードンが、最後のクレセリアが確定枠。
ただでさえレンタルポケモンで戦力が劣るというのに、ストレージ無し版にはカイオーガとグラードンどちらも存在し、かつ選出もランダム。
カイオーガとグラードンでは性質が異なるものの、サンダースとキングドラであればどちらにも対応可能。
キングドラはルギアにドロポンを外してしまうものの、サンダースの雷でカイオーガが麻痺。
サンダースがもう1度動けるようになったのは大きい!
後はカイオーガを放置してルギアにドロポン+雷(今度はドロポンも命中)
サンダースはルギアに倒されたのでガルーラへ交代。
次に出たラティオスはガルーラが出ていたので楽勝。ふいうちと竜の波動でラティオスを倒す。
次のターンでキングドラはドラピオンに交代。この2匹が揃えばクレセリアに負ける要素は無い。
防御が下がったクレセリアを急所1撃で倒し、
カイオーガにとどめを刺しミステリオに勝利!
【ミステリオ戦(グラードンルート)】
こちら
キングドラ,サンダース,ガルーラ,ドラピオン
相手
グラードン,ルギア,ラティオス,クレセリア
ミステリオはカイオーガだけでなくグラードンも使用する以上、グラードンにも勝てないと第8セットの完全攻略とは言えません。
グラードンをサンダースとキングドラで相手に
するのは非常に敷居が高く、キングドラにハバンの実とS補正の性格が必須となります。
そうで無い場合、先発がグラードンとラティオスの場合この2匹では絶対に勝てません。
今回もグラードンとルギアが先発。
グラードンの爪、キングドラのドロポン外しのどちらも無くグラードンを無事に突破!
ルギアには瞑想を積まれるがひとまずは安心。
次の相手はラティオス。ミュウツーには申し訳ありませんが、この方が比較にはぴったりでしょう
体力満タンであれば竜の波動を1発耐え、経験上ルギアもキングドラへの追撃をすることは少ない。
キングドラが陽気で無ければラティオスへの竜の波動がギリギリ確2。急所などで倒されてもガルーラのふいうちで縛れるので安心。
今回はルギアへの雷が急所に当たり1撃で突破。キングドラも急所に当たらず生き残り、アーマルドの時の運がここに来て帰ってくることに。
最後のクレセリアは正直余裕。サンダースをガルーラに入れ替えてラティオスを倒す。
クレセリアはこちらを倒せる状況でも瞑想から入ることが多いが、今回は運良くサイキネでキングドラを倒してくれた。
後はガルーラとドラピオンでクレセリアを追い込み、ミステリオを撃破!!
ミステリオを倒し、これにて正真正銘
スタービューコロシアム第8セット突破!
お疲れ様でした。
・スタービューコロシアム前後リンク
(前)第7セットはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?