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NPOの最終目標決定のための会議

自身の目的である”外部環境が原因で努力できない人を無くす”ために”どこの誰のどの様な状況をいつどのようにして”影響を及ぼすのかを数値目標と共に考えるためにワークに取り組んでいる。

某大手日系企業の元インド法人代表の方にお時間いただき、貴重な意見を頂戴したことで取り組み始めた。

ありがたいことに多くの方に知見・意見をいただく中で活動できることも増えてきたと同時に、細かいことに集中していてもそれがどこに向けたどの長さのベクトルであるのかを認識できることは”2人以上で共に活動するとき(=団体)”は重要である。

そこに異論はなく、取り組んでいる。

下の図解において内容に漏れやダブりはあっても良いと考えている。
なぜなら、人は複数の属性を孕むからであり、貧困家庭の人が差別を受けており、教育の質が低いということはあり得る。

感覚的に分かるが、もれなくダブりなく整理するとなぜか人はそれぞれを別の人間だと認識することがある。
明らかにおかしいのだが、貧困家庭の人と差別されている人を全く違う誰かと思ってしまうことがある。

そういう怖さを孕んでいるので(前提が間違った上で決断をすることで今まで多くの援助等の活動は間違いを犯し、場合によっては悪影響を与えてきている)と考えており、せっかくやるのなら

”善いことをやる”のではなく”課題を、その産まれる仕組みを解決する”

ことをやるために、目の前のできることに加え、学び、考え、慎重さも持ち合わせて動く。

そのために足りない私の頭と身体だけではなく想いが一部でも重なる方に多くの、多様なかかわり方で共に活動している。

もう少しまとまってきたらまた広くブレストの場をはじめ多くの方のお知恵、つっこみと共に全身で

”頑張りたくても頑張れない”

状況を無くしていきます。

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