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災害大国日本において絶対に用意しておきたいモノ(サバイバル&防災グッズ紹介)

毎年のように大きな災害により悩まされる事、それは水と電力である、食料と思う方もいるかもしれないが、人体は水分さえ補給していれば、1ヶ月以上生き抜ける為、普通になんとかなるものである。

そんな幼少よりサバイバル豆知識好きな私が、先日の千葉の台風による長期停電程ではないが2018年、北海道全域の地震による停電を経験した体験から絶対に災害時に備えて用意しておきたいアイテムをいくつか紹介していく。

1.水の確保

私の生活エリアでは断水は発生しなかったので出番は来なかったが、数日の間、断水が発生していた地域もあるので生命活動において一番大事な水を確保するアイテムを最初に紹介したい。

昔はまだマニアックなアイテムだったが、最近だとアウトドアを楽しむ方等で割と定番の携帯タイプのろ過フィルターである!

錠剤タイプもあるがろ過できる水量とコスパとサバイバルしてるワクワク感を考えると、ボトルに水を入れ注射器のように押し出すこのタイプがベストである。

川の水は勿論、風呂に溜めておいた水、少し気合を入れて泥水まで、生きていくのに十分な水分を確保することが出来るだろう、ただし匂いや色は残るのでフィルターを通す液体次第では勇気が必要と思われる…

2.光の確保

峠で車ごと墜落し遭難しかけた事がある者ならば常識だが、停電中の夜間の暗闇ほど困ることはないだろう、街の中とは違い一切の光がないと本当に何も見えなくなってしまうのだ、そこで幼少より懐中電灯を何十本も試してきたライト好きな私が今回はランタンに絞って紹介させて頂く。

明るさだけで考えると今も昔もガス式ランタンが一番だが、地震や台風で停電が発生しているような状況において、とてもじゃないがガスランタンやローソクのようなアナログな光源は危険が伴うので避けたい、さらに設置や準備にもワンテンポ手間がかかってしまう。

そこで便利なのが、高品質ソーラーパネルやモバイル電源でお馴染みのGOAL ZERO製のLEDランタン

一昔前のハイパワーLED商品から比べると信じられない小ささで素晴らしい明るさを数日間維持してくれる、さらに底部に折りたたみ収納できるUSB充電端子でモバイルバッテリーへ直差し充電も出来るので、従来の乾電池式や充電の為のUSBケーブルも不要でかさばらないのもメリットになる。

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これ1本で室内の簡易防音室にも快適な明るさが灯った。

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もちろん充電しながら点灯もOK!モバイルバッテリーは大容量+2.1A以上の出力を選んでおけば不便なく使えてオススメである。

3.電力の確保

最後に停電時でも電力を確保するために簡易ソーラーパネルの用意だ、一昔前であればちょっとしたソーラーシステムの構築はそれなりの金額がかかる代物だったが、ここ2.3年は物凄く価格が低下してきた。

悩んだらまずはこのパネルとモバイルバッテリーだけでもう簡易ソーラー環境の完成だ!日中に充電しておけば夜間の光の確保とスマホやタブレット端末の使用もある程度なんとかなるだろう。

もしちょっとしたAC電源(コンセント差し込むヤツ)が必要な場合は電源を上記のタイプへランクアップしておけばノートPCへの充電等も出来てより快適な停電生活を送る事が出来るだろう。

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