見出し画像

【清水カップ】私のターニングポイント 一里塚(12)

ながた師範のサジェスチョンがきっかけで始まった企画【清水カップ】。おかげさまで、参加人数28名(実質27名)となり、締め切りまで1か月以上残して、21作品が出揃ったのですから、驚きです。いかに、みなさんが速筆かがうかがえます。

【清水カップ】と清水の名を冠するのは

清水師匠が詭弁論部の師匠として燦然と輝く希望の星だから。でも、経営者として多忙を極める師匠は note だけに関わってはいられない立場。

下に貼り付けたのは、12月23日の記事への清水師匠からのコメント。シャイといいつつ「清水のぼる」を「しみず昇」と名乗って、ドロンを決め込みます(笑)。

次に、≪なぐなぐ≫さんをゴーストライターに指名する厚かましさ(笑)。

優しい≪なぐなぐ≫さん、嫌な顔ひとつせず、ゴーストライターを快諾。

さはさりとて、≪なぐなぐ≫さんに犠牲を強いるのは忍びありません。そこで、エントリーナンバー6を永久欠番とした訳なんです。

昨日、エントリーナンバー25番の武広しんじさんから投稿頂きました。プロフィールを見ると、 【小説】昭和、渋谷で、恋をしたり で、2020年8月、noteにデビュー。音楽制作事務所、フリーランスの放送作家・ライターを経て、現在は広告制作会社に勤務しています。

そんな武広さんにターニングポイントが訪れたのは、転勤を命じられた26歳のこと。以前、勤めていた音楽制作事務所でのエピソードかと。辞令を受け取った時、見ず知らずの土地で暮らすことを恨みます。その武広さんが3年後には、羽田への片道チケットを手に、福岡空港で涙。今では「この地球には、ハワイと福岡の悪口をいう人はいない!」と言うほどの大の福岡びいき。特に、当初「鶏の鍋をどうしてそんなに持ち上げる?」と思っていた水炊きが忘れられない。「舌だけでなく、体全体を喜ばせてくれる」と表現する水炊きに対する武広さんの偏愛度合い、とくとご覧あれ。

てなことで、冬にぴったりの記事でしたね。

ところがオイラ、水炊きと聞くと、どういう訳か、NHKのゲーム番組『ジェスチャー』に出演していた水の江瀧子さん、愛称「ターキー」を思い出します。読者のみなさんは、おそらく誰も知らないでしょうけどね(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?