キュッキュ
自宅に戻ると、寝る前に風呂に入れられます。
当初は、風呂場の壁や鏡やドアについた水滴などに気づきもしませんでした。ところが、いつしか奥さんが私に、あるデューティーを課すようになってからというもの、目につくようになってしまいました。
そのデューティーとは、最後に風呂に入った人が責任を持って水切りワイパーで「キュッキュ」することなんです。ものぐさな私にとって、それは難行苦行でしかありません。
冬などは、せっかくあったまった体が湯冷めしそうですし、換気扇をかけておけば、乾燥するのに・・・。
おっと、もう、お風呂が沸いたようです。それでは、キュッキュさせられないよう、noteの「公開設定」のボタンをクリックしちゃいます。