長雨で、気温も上がらない夏に、「しきりに」ため息をつく私。いかせん寒いと「士気」が下がってしまいます。ここで、「なんのこれしき」との「意識」を持てるかどうかが、私の人間力を試す「試金石」なのでしょうか。
いずれにしても、例のあれで始まったり、「四季」がはっきりしなかったりと、なんとも「常識」はずれな2020年です。
「四季」と言って真っ先に思い浮かべるのが、ビバルディの「四季」でしょうか。特に、イ・ムジチ合奏団の「四季」。でも、カラヤンが「指揮」するベルリン・フィルも捨てがたい。
おっと、「四季」を語る時、忘れてならない人がおりました。尺八奏者であり、作曲家でもある藤原道山です。
例のあれの収束は見通せませんが、これから天候も回復基調に向かうようですので、彼の「四季」を聴きながら、今年の後半戦を「仕切り直す」ことにしましょうか。