アラマキ・ムニエールのドスコイ大量発生で、初手後ろ大砲はやめてください
タイトル以上のことはほぼ言っていない記事です。一応ビッグランとコンテストで金バッジを取った人のぼやきだという感じです。
アラマキ・ムニエールのバイトに潜ると、ドスコイ大量発生になったときに、3つの大砲のうち、最初から後ろの大砲を使うイカタコが後を絶ちません。はっきり言いたいのですが、最初からそういう行動をするのは悪手です。
後ろ大砲はオオモノに攻撃が届かない
理由は、後ろ大砲だとオオモノ処理が遅れる、または物理的に不可能という点に集中します。特に、大砲役にとって危険なタワー、カタパッド、テッキュウに攻撃が届かなくなります。うまくすれば届くとかいう次元ではなく、単に射程範囲外です。この海岸三銃士以外でも、そもそも砲弾には弾速が強烈に遅くなっていくという仕様が存在し、届く場合でも処理がとても遅れます。
寄せたいのなら撃たないだけでいい
もしかしたら「寄せよう」と考えているのかもしれません。でも、それだったら寄せたいオオモノを撃たなければいいだけの話です。撃てるけど撃ってないのと、撃とうにも撃てないのでは天と地ほどの差があります。
後ろ大砲の使用シーン
じゃあ後ろ大砲はなんであるのかというと、前2つの大砲が機能しなくなった時の緊急用です。具体的には、「砲手がヘビに詰め寄られた」「射線上にナベブタ、ハシラが立ちふさがった」といった場面です。このような場合はそもそも前の大砲が使えないため、仕方なく後ろ大砲で打開します。打開し終えたら速やかに前の大砲に乗って戦線を維持します。
シェケナとドンブラコはまた違う
シェケナダム、ドンブラコで初手に後ろ大砲に乗っている人を見かけたことがあるかもしれません。これにはステージ別にまあまあ合理的な事情があると思います。
シェケナダムは前2つが海岸に近すぎることが理由です。ナベブタにちょっとでも手間取ると一瞬で詰むことも多く、そういった危険に最初から備えてしまう、というのが考えられます。ただ、海岸三銃士には攻撃が届くか届かないかであり、打開が終わったら前に速やかに復帰したいのはアラマキ・ムニエールと同じです。
ドンブラコは他のステージとは違い、後ろ大砲はどのオオモノもかなり安定して射程に入ります。ただ、今度は射角的にカゴ横に攻撃が届かず、カゴ横のオオモノを仕留めたいような状況では、大抵前2つの大砲が機能停止しているため、他のステージにもまして戦線維持が求められます。
アラマキ・ムニエールにおいては、前2つがすぐに詰みやすいとか、後ろ大砲の射程が強いとかいう事情はないため、シェケナダム・ドンブラコのセオリーは通用しません。
勇気を持って前大砲で殲滅しよう
アラマキ・ムニエール初手後ろ大砲をやっているイカタコは、勇気を持って前大砲に乗りましょう。オオモノが湧いてから前大砲にたどり着くまでの時間はそんなに早くないので、落ち着いて構えて仕留めれば良いのです。もしやられてしまったとしても、周りは「失敗したのかしゃーねーな」で済ませてくれるはずです。後ろに乗ったら「ふざけんなてめー」の方になってしまうので、雰囲気も悪くなっちゃうんじゃないでしょうか。