【Twitter】簡単に一括ブロック解除する方法(便利ツール付)
GASラボではどなたでもご利用いただける自動化ツール・AIツールを企画・開発しています。
これまで企画開発したツール一覧は下記のページでご覧下さい。
Twitterをご利用されていく中で、ブロックを解除する必要のあるタイミングがありますよね。
時にブロックを解除することで人間関係を円滑にしたり、関係性がこじれてしまうリスクを回避することに繋がることもあります。
急ぎ大量のブロック解除を一括で実現したい方に向けて、本記事では、手間のかかる大量のブロック解除を簡単に一括で解除する方法を紹介します。
Twitterのブロック解除に関する問題
Twitterでのブロック解除は1つずつブロック解除することはできますが、複数のユーザーのブロックを一括で解除することはできません。
Twitterの標準機能にブロック一括解除機能が搭載されていないためです。
2〜3個程度のブロック解除であれば、手動で1つずつブロックを解除していけば問題ありませんが、数十のブロック解除をする場合には結構な手間が発生します。
一括でブロック解除をすることはGoogle Apps Script(GAS)やPythonなどのプログラミングスキルを用いれば、実現できます。しかし、非エンジニアの方にとってはハードルの高い作業です。
そこで、今回は非エンジニアの方でも簡単に利用することのできる「Twitter一括ブロック解除ツール」を開発しました。
Twitterブロック一括解除ツール
今回開発したツールはTwitterの標準機能に搭載されていない「一括ブロック解除」が実現できるツールです。
ご自身のTwitterアカウントがブロックしているユーザー一覧をリストで出力し、ブロック解除したいユーザーを複数指定することが可能です。
ブロック解除対象として複数指定したユーザーを一括ブロック解除することができます。
本ツールは入力とクリック操作でご利用いただけます。そのため、プログラミングや難しい関数の知識は必要なく、Excelを利用した方であればどなたでも簡単にご利用可能です。
今回開発したツールは本記事をご購入された方に配布いたします!
Twitterでの複数ブロック解除を効率的に実施されたい方にオススメのツールです。
Twitterブロック一括解除ツールの3つのPOINT
本ツールの仕様を理解しやすいよう、今回開発した「Twitterブロック一括解除ツール」の特徴を3つのPOINTに整理して紹介します。
※本ツールの詳しい仕様は下記のツールマニュアルをご覧ください。
POINT1:ご自身のアカウントがブロックしているユーザー一覧を出力可能!
本ツールでは、現在ご自身のアカウントがブロックしているユーザー一覧を簡単にGoogleスプレッドシートへ出力することができます。
ブロックしているユーザー一覧にはユーザー名などはもちろんのこと、URL、フォロー数、フォロワー数、プロフィール文章なども出力されます。
POINT2:一括ブロック解除したいユーザーは指定して解除可能!
本ツールでは、一括ブロック解除したいユーザーを指定することが可能です。
ブロックユーザー一覧からブロック解除したいユーザーのみを指定することができます。
POINT3:画像付き設定マニュアルがあるので、初心者でも安心!
本ツールはTwitterAPIを利用して情報を取得・操作しております。
TwitterAPIの設定方法については、画像付きの設定マニュアルがありますので、そちらをご参照いただきながら進めていただければ、スムーズにセッティングを進めることができます。
Twitterブロック一括解除ツールのご利用イメージ
今回開発したTwitterブロック一括解除ツールのご利用手順を簡単に画像付きで紹介いたします。
念の為詳しい操作方法については下記のマニュアルにもまとめておりますので、併せてご覧ください。
STEP1:ご購入された本ツール(Googleスプレッドシート形式)をコピー
本ツールは自動化プログラムが組み込まれたGoogleスプレッドシート形式のツールとして、閲覧権限に限定されて提供されます。
本ツール(Googleスプレッドシート)をコピーしてご利用開始してください。
STEP2:TwitterAPIの情報を取得し、「設定」シートに貼り付け
本ツールではTwitterAPIを利用して情報の自動取得やブロック解除操作をしています。TwitterAPIの利用に必要な情報(API KeyおよびAPI Key Secret)を取得し、本ツールの設定シートに貼り付けます。
STEP3:クリック操作でアカウントの認証手続きを進める
API KeyおよびAPI Key Secretの発行、設定が完了しましたら、クリック操作でアカウントの認証手続きを進めます。
STEP4:メニューより「ブロック一覧出力」をクリック
本ツールの独自のメニューから「ブロック一覧出力」をクリックし、現時点でブロックしているユーザー一覧の情報を「ブロック一覧」シートに出力します。
STEP5:出力したリストからブロック解除したいユーザーを選択
次にブロック一覧シートに出力したブロック中のユーザーリストから、ブロック解除したいユーザーを「ブロック解除対象」として指定します。
STEP6:メニューより「ブロック一括解除」をクリック
最後に本ツールの独自のメニューから「ブロック一括解除」をクリックして、一括解除を実行します。
本ツールご利用上の注意点
本ツールの利用には、Googleアカウント、Twitterアカウントが必要になります。
本ツールはTwitterAPIを使用して情報を取得しております。場合によっては、一時的に情報が取得できない場合や、情報の取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。
本ツールはTwitter APIの有料プラン(Basicプラン)ご利用者向けのツールです。Freeプランのご利用者様はご利用いただけませんので、予めご了承ください。
本ツールの利用で発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。
短期間でブロック解除操作をした場合、アカウントの凍結リスクもゼロではありません。リスクをご承知の上、ご利用ください。
ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。
本ツールは処理時間に上限があります(約6分)。あらかじめご了承ください。
本ツールはTwitterAPIの仕様変更に伴い、ツール自体の仕様が変更になる可能性やアップデートされる可能性、データの取得やAPIを使った操作ができなくなる可能性がございます。予めご了承ください。
本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。
Twitterブロック一括解除ツールの今後の更新について(2023年4月8日時点)
ツールの機能追加について
基本的にユーザー様のリクエストをお伺いしながら機能の拡充に取り組んでいきます。是非、リクエストをお寄せください。
<これまでのツール改修履歴>
Twitter API有料化およびAPI仕様変更に伴い、ブロックリスト取得上限数、一括ブロック解除上限数を変更。(2023/4/8)※詳細はマニュアルをご覧ください。
→過去に本ツールをご購入いただいたお客様は配布ページより新しいツールを入手してください。
ツールの提供価格について
・本ツールはnote限定で「300円」でご提供します。
・機能拡充のタイミングなど、今後価格が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
GASラボのその他のツール開発について
GASラボでは、今回のTwitter一括ブロック解除ツール以外にも業務効率化・自動化に役立つツールの開発を進めています。
週に最低1個は新規ツールをリリースしていく予定ではありますので、ご興味がある方はnoteやTwitterをフォローいただけると嬉しいです。
この先は有料コンテンツになります。本記事をご購入された方に「Twitterブロック一括解除ツール」の配布ページURLを公開しております。
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