【東京ヴェルディ】PO決勝&J1昇格【2023年J2リーグ】
「さすがに泣いた」
じゃあ何に対して泣いたの?を最後に示していく文章。
こんばんは。
東京ヴェルディ背番号104、ゆーぎです。
東京ヴェルディに関わる皆様!!!
J1昇格おめでとうございます!!!
来年は待ち望んだ舞台での試合となりますね。
みなさんの期待と喜びにあふれたここ数週間は私自身も良いエネルギーをもらって過ごせたと思っています。
これから1か月程度は移籍という少しマイナスな気持ちが浮かびやすい季節になりますが、あまり悲観的になりすぎず、J1というステージをイメージして楽しくやっていきましょう!
…と、随分筆が遅くなりました。もう3週間経ちましたね。。。
心を整えるので1週間、
体を整えるので2週間…
(これは仕事で体調不良になりました)
…気づいたらこの時期になりました。
POの日や、それまでのことを振り返っていきたいと思います。
■当日の2FのTシャツ配りで感じたこと
入場後、こちらの作業のお手伝いをさせていただきました。
ゴール裏の2F席だったので、緑色に是が非でも埋めたいところですよね。
思ったことは…
正直、ゴール裏2F席ならヴェルディグッズで緑を持っている人だらけだと思ってました。
マジの辛口な本音です。
バック民の私が言うなって話ですが…
ゴール裏でも控えめな方たちがこの日2Fに来るのかなぁと思ってましたが、
もしかしたら抽選で当たったりで、そのままこの周辺の席に来られたのかな?という感じの方が結構見受けられました。
国立のゴール裏のスペックでも、普段+@の人がゴール裏1Fを埋めきるので精一杯だったか…
確かに、ファンクラブ会員までの段階でもゴール裏に空きがありましたからね。
逆に言うと、それだけ「欲しい!」と言ってくださった方が多かったということです。
これはこれでいいことですし嬉しかったです。
グッズを持っていないくらいな関心度だったけど、これを機に着てみたい!応援したい!という気持ちの現れですから。
一見さんを取り込むには良い企画でした。ありがとうございました!
来年またJ1の舞台での試合を見に来てください!
■試合内容は全然見てなく、振り返ってもいない
今もこんな状態です。見てません!
最後染野のファウルシーンくらいかもしれません(笑)
宣言通りゴール裏だったのですが、酸素が薄くなったのか、結構呼吸が苦しかった感じでした。
前半は日差しも真正面から浴びており、何より自分が応援していることに集中させていたため、試合は見れておりません。
集中「させていた」という表現は、呼吸の苦しい感じが最後疲労以外で倒れてはならないぞという気持ちになるレベルであったので、
全部跳ねて声出してをやっていると厳しくなるぞと感じ、
負荷を調整していたところもあり、試合は完全な景色となったということです。
いつもと違う「国立のゴール裏」
風通しの関係もあったのかなと思いました。
もしかしたら緊張もあったのかもしれません。
いずれにせよ、いつもと違ったのは間違いなかったです。
全部出し切れたかというとそうでもなかったので、この点は悔しさは残っています。
迷惑をかけないやり方を選択した部分は間違えてないとは思っていますが…
力を出し切りたかった。
■さすがに泣いた。何に対して泣いた?
染野のゴールが決まっても、冷静に…
まだ試合は終わってません。
でもオフサイドの笛、あればダメだw
オフサイドにしては長すぎるw
また集中して、試合終了時は安堵という流れでした。
周りの様子を伺うと、
PKをもらったシーンでむせび泣いている方、
得点が決まってホッとして泣き始める方、
オフサイドのシーンで泣き始める方、
ちゃんと試合が終わって泣き始める方、
色々いました。
人の数だけ感情の動くタイミングは違うんだなって思いました。
そんな私は…
ほとんどちゃんと聞けていないインタビュー中あたりで、涙が出始めました。
その涙は、ちゃんとした形にはならなかったかもしれませんが、
1年間、曲がりなりにも、人より少し前で活動しきったことに対してでした。
全然不備もたくさんあったし、もっとやれることもあったし、
全然できてないこともあった。けど、
それでも、一応、人を巻き込む側として1年過ごせたことに対してでした。
この日復帰したヴェルディの集いのキャプテン・kazumaから
「ゆぎさん泣くのかよwww」
と言われましたが、
(君のせいだよ)
とここで書いておきます。
■感涙?お前が何をしていたというのだ?
書いた通り、本当に、まだまだやれたことはたくさんあったし、
やり切れてないことも多々あったし、
そもそもお前が何したんだ??何をしてた人なの??
という反省だらけではあるのですが、
まず、走り切ってみたことへの感涙。
ここが大きかったです。
なんだか、自分という人間がわかりますよね。
基本、フォーカスが自分に向いているんです。
意外かもしれませんが、自分に酔うタイプなんだと思います。
巻き込もうとした結果が、みんなにとってほぼ最高の結果を生み出せた。
このこともとても嬉しかったです。
もし私の発信が支えになったという方がいらっしゃればとても嬉しいです。
いないだろうと謙虚に言うのがこういう場面だと思いますが、
何人かはいるだろうと自惚れておくのも大事です
また来シーズン以降も自分のやれることをやっていきましょうね!
■J1!
締めが締まらないので、困ったときにはお結びを使わせていただきます。
また来シーズン、いろんな形でお会いし応援していきましょう!