「折坂悠太 らいど 2023に行ってきた」#207(2023/9/22)
折坂悠太の弾き語りライブに行ってきた!!!!
感想!
うまい!!!!!
妙!妙!とにかく妙!
新しいアレンジの「爆発」から幕を開け、新曲「トランポリン」や「友達」、「あけぼの」!「星屑」!「針の穴」!
歌やギターのテクニック、安定性に10年のキャリアを感じたが、柔らかさだけではない折坂悠太特有の「獰猛さ」みたいなものはやはり心に迫る。
そういえば物販でこんなものを買った。
折坂悠太の歌詞集。
独特の温もりがある本〜。
新曲「トランポリン」の、
こうしたちょっとの静寂が
くすぐったくてこの星は
回るんだろう
というくだりがかなり感動した。妙だね
「トランポリン」の歌詞も載ってた。本を開いて写真に撮ってnoteに載せたいけど、あんまり良くなさそうなのでやめとく。
折坂悠太は1人きりでスタジオに入る時に、自分のテンションをあげるために嘘の雑学を言ってるらしい。
ひとつ教えてくれた。「初めて楽器を楽器として使ったのはシャ乱Q」らしい。ちゃんと面白い。
京都では自分たちのバンドと同じスタジオを使っていて感動した。
夜学→光→さびしさ
の流れが圧巻だった。
アンコールでは「芍薬」をやっていて、無愛想だけど人情深い男がバッッと花束を掲げるように終わって、「ありがとう!!!!!」と思った。良い音楽を聴くと、いつも俺は「ありがとう!!!!!」と思う。涙とかの前に。
折坂悠太はかなりトんでいるが、本当に「妙」な歌手だと考える。とても信頼している。
信頼はなんかちょっと違う気もしてきた。正直憧れている。
最近の折坂悠太の曲(リリースされてない)によく「妙」という表現が出てくるようになった。良い言葉だと思う。妙だね。妙、妙。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?