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積極的に休憩を取ってほしい。
「人の集中力は〇〇分しか続かない。」といった情報を多く目にします。
30分、60分、120分とばらつきはあるものの、先人たちの調査ではやはり集中力には限界があるようです。
他にも集中力は具体的には活動意欲で、何かを判断する毎に減っていくとも。
これを根拠に1日の決断回数を減らす努力をしたり、ミニマリストと呼ばれる手法が増えたりしているようです。
根性論が流行っていた時代には、長い時間働くことが花であるかのように扱われていました。特に田舎に強く感じます。
モンゴルは発展途上国。この根性論の名残をすごく感じる場面があります。
「泊まり込みで働いているんだ。」
「休みはないよ。忙しいんだ。」
「昨日寝てないんだよね。」
そういう言葉を聞いたときに皆さんはどう感じるでしょうか。
私はいつもこう感じます。
「適切な休みを入れないことで発生するデメリットは、個人だけに及ばない。」
疲労や寝不足等によって生じる不機嫌、体調不良、作業効率の低下は周囲の人々に悪影響を及ぼし、最終的に身に帰ってくることを飲み会を通して体感しました。
私は飲み会を断らない主義でした。理由はコミュニティが広がる事、多くの人の考えに触れる事が何よりもメリットであると信じていたからです。
確かに、それは私に取ってとても良い影響を与えてくれました。
怒りにくくなり、相手を理解しようとしたときに腑に落ちることが増え、
人の行動をある程度予測して準備をする能力を少しだけ得る事ができました。
デメリットに、集中力の低下によって周りに影響を及ぼしてしまうことも度々。
全快して仕事を見直すと、見つけてしまう間違いや妥協。
溜まりたまった洗濯物
約束の時間に遅れがち 。。。。など
数年間の葛藤を経てちょうど良いバランスを見つけつつあります。
見つけつつある中でモンゴルに来たので、また白紙状態ですが。
モンゴルで体現していい影響を与え、与えられるようになりたい。
※モンゴルの飲み会はウォッカが多すぎるので要注意。