汚くする勇気
汚くならないように段ボールが敷いてあるエレベータの床。
エレベーターの床の模様の意味が無くなってしまった。
綺麗なものを綺麗な状態に保つためにすること。
次のために整備する、掃除すること、準備すること。
どっちがいいかは一概には言えませんが。
可愛いがために汚い物に触れさせないケース。
大人の世界観の中で育つ子供。
「17歳までの体験が偏見、人生観の大部分を形成する。」と誰かが言ってました。
競争社会で負けを知らずに育つ人は少ないかもしれません。
喧嘩が弱い、部活でベンチウォーマー、貧富関係、ビジュアルなど
これらが為に狭い思いをする者、ジャイアンな思いをする者。
あるいは、新しい事に子が足を踏み入れる事に恐れ自分の囲いの中で温める親。
ー成功するはずがない。
ー失敗して悲しむよりだったらやらない方がいい。
ー私は勉強できなかったから子には大学に行って欲しい。
ー私は運動で勝てなかったけど、その経験を活かせば子は勝てるはず。など。
17歳までに乗り越えなければならない壁がとても多いですね。
もう一度やり直せるとしても17歳前には戻りたくない。笑
獅子は崖から子を落とす
可愛い子ほど旅をさせる
これらの類いの言葉は本当に名言だと思います。
綺麗だと思うなら、長所だと思うなら、失敗からの学びでさらに伸ばす事がいいと思います。ただ、可愛いから懐に納めておきたい気持ちはとても共感です。
汚くする勇気を持ちたいですね。