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モンゴルの休暇

赴任してからまもなく。同僚から「田舎に行こう!」と言われました。
よくわからないが「いいね!」と言いました。

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気付いたらここ。ロシアテイストのホテルに着きました。
首都から4時間くらいだったでしょうか。同僚の自家用車です。
後から知りましたが、観光地で有名な”テレルジ”というところでした。

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初鷹持ち。結構重たいのと、結構牽制してくるので気合が必要。目が覚めます。
なんだか息が合う瞬間が時々あり、重さも無くなり、指示に従ってくれる時がありました。瞬間的に友達になれたと思います。


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初ラクダ。というか、雪国にラクダのイメージがありませんでした。びっくり。
思ったよりもでかい。乗ると高い。乗ってみると接地面積が広いせいか、ラクダの生命活動をとても感じます。鼓動、体温、筋肉の質感、体毛など。
もう友達です。


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初乗馬。後から気付きましたが、最初は鞍がありませんでした。簡易的なやつが着きました。初めてなので何が常識かわかりません。
同僚が呼んできた馬に従うままに乗り、2−3km程度歩きました。
紐を引っ張ってコントロールします。なんだか下僕みたいで、最初は少し嫌でしたが、慣れてくると少しの力で言う事を聞いてくれてなんだか可愛くなりました。
はい、友達です。

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観光地近くにいたイタリア人にたまたま出会い、弓を打ちました。
友達。


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謎の牧場に行き、牛を引きました。
その後、草原の上で寝ていたら馬と牛の大群が走る地響きで起きました。
とも達

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自然が好きな人には最高の場所だと思います。僕は自然が好きです。

モンゴルは大気汚染が問題に挙げられていて、首都や都市は曇るほどに排気ガスが溜まっています。首都や都市の方々は休暇をこのような田舎で過ごし、淀みない空気をたくさん吸ってまた働くと言います。


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