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需要と供給を探す作業

「え?何?」

何を言っても、どれだけ遅いスピード、明確なトーンで話しても必ずこのように聞き返されるパターン。

そしてその後は質問とは見当違いの答えとプラスαの一言がお決まり。


以前は、よく聞こえなかったのかな?と思っていました。
でも最近気づきました。
質問にはそんなに答える気がない事を。

聞いているのはその話で自分が分かっているワードや領域。

答えるのはその話で自分が分かっているワードや領域。

つまり質問は聞いてない。


このように会話が進む人の特徴はプラスαの一言だと気づきます。

そのプラスαは聞き手が求めている物ではなく、
話し手が分かっているワードや領域の話。

会話の中で需要と供給を見つけながら話す作業はしていない。


でもこの手の人に多いと感じるのは興味の癖が強い事。
興味を持った物に対しての追及がとても深い事。

需要と供給がマッチした時はとてもお世話になります。


需要と供給を探す作業を一緒にしていけるように誘導していきたい。
でもイライラして話を我慢できない時が多いです。

冷静に話を聞きます。





日本に帰り、全ての標識、TVなどの受動的な情報が理解できるせいか、考える力が低下してきている気がする。モンゴル語に囲まれたいと思うようになりました。