所変われば、量も違う

ランダウのクリスマスマーケットに行ってきた。

矢印の先参照
これ。500ml

矢印の先のグラス注目。こんなおっきなグリューワイン0.5㍑はうちの街にはありません。グリューワインは大抵甘いので酔っちゃうよ。

さらにこのワインの産地には特別なものがある。ドイツならどこの街にもあるWeinschorle、通常ワインと炭酸半々のところ、Pfälzer Weinschorleは0.5㍑のグラスに手のひらの幅分のワインをなみなみと注ぎ、手の平の厚み分の申し訳程度の炭酸。ほとんどワインじゃん!っていう。えげつない。

ここプファルツは人の表情が違うわー。

偶然フローの同郷の人に会った。この偶然がすごい。

私が日本から来たと知ると「日本語は話してみたいし、行ってみたい国なんだよね。直行便ある?」って興味を示すと、ドイツ人じゃない、もしかしてポーランド人かな?のその彼女か奥さんが、

日本は今すっごい安いじゃん、一時はすっごく高かったのに、

と言い出してやな感じ。それでも飛行機代は高いから私は躊躇してるのに。

ベトナム人同僚にも、日本旅行は安くていいねって言われてる。

逆転しちゃったんですわ。ベトナムはいまだ物価は安いけど、日本も並ぶと言うことか。
日本旅行は安い安いと言われてなんか悔しい。
日銀は一体何してんだ!