【Garoop経営初期経験談】ポジティブな捉え方-スタートアップの苦境に直面
こんにちは。株式会社Garoop EC事業部のアイです!
このnoteは、仕事やプライベートでメンタルを崩してしまいそうになった時に、何かの励みになればと思い掲載しています。
Garoopで働いて5ヶ月目になりますが、スタートアップの会社で働くことって、ワクワクする気持ちの反面、不安な気持ちも大きく。
私自身も何度もネガティブな思考に陥ったり、今やっていることは本当に将来につながるのかと、不安な気持ちに飲み込まれそうになり、落ちかけました。
その時の経験談がもしかしたら誰かに役に立つかもしれないと思い、少しでも参考になればと思っています。もし周りにも同じような環境の方がいたら、ぜひ共有してあげてもらえるととても嬉しいです。
私を『不安にさせていた要素』
・『スタートアップの駆け出し企業』という不安定な環境
スタートアップの駆け出し企業。成果がなければ、「来月からお仕事がなくなるかもしれない」状態で仕事をしていました。
・『フルリモートワーク』という相談できない環境
弊社はフルリモートでのワークスタイルなので、社長や社員同士でのコミュニケーションは、基本SLACKのみ。どのように業務をこなしたらいいかか、誰に相談すればいいか、いつまでに何をしたらいいのか、全てわからず、手探り状態でした。
・『事業部のリーダー』という責任感
同時に、私はEC事業部のリーダーとして雇われていたので、事業を進めて行かなきゃいけないという責任感がありました。マネジメント経験のない私は、1人でこの責任を負うのには不安がありました。
ポジティブ思考に変わったきっかけ
・仕事のやりがいを見つける
経験は浅いものの、販売計画も、商品企画も一生懸命に企てました。商品企画では、全員で案を出し合い、自分の案が採用された時はやりがいを感じました。
・支えてくれる上司・同期・部下の存在
みんなの仕事内容を理解するために1オン1を組んだのですが、みんな初めての業務に苦戦しつつも、自分で調べてしっかり業務をこなしていることを知りました。今となっては業務をサポートし合える心強い存在です。
・プライベートの充実
フルリモートの業務なので、通勤時間や対人関係のストレスが減りました。また、自分の好きなタイミングで出退勤できるのでプライベートの時間を確保しやすいことも、モチベーションにつながります。
今、『不安要素』をどう捉えているか
・スタートアップの駆け出し企業という点
今では、失敗しても経験値が上がったと考えるようにしています。完成した時とか、1週間やり切った時の達成感もやる気につながっています。
・フルリモートワークという点や、リーダーという責任感
1人で作業をしているように思えがちですが、様々なプロジェクトをみんなでMTGやチャットで相談しながら進めることで、「自分だけで仕事をしていない」「全部自分でやらなくていい」と感じて、気持ちが楽になりました。
最後に
もちろん今でも、ネガティブな気持ちに陥ることもあります。ただ、明るい社長、協力的な部下や、親身に相談に乗ってくれる同期のおかげで、毎日頑張れています。
皆さんも、仕事の中にやりがいや拠り所を見つけたら、モチベーションにつながるかもしれません。
今回は少し暗めの内容になってしまったかもれませんが、ご参考になれば嬉しいです。お読みいただき、ありがとうございました。
EC事業部 アイ