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九州旅(長崎編)

雲仙の火山

 長崎に到着してまず、雲仙の仁田峠に向かいました。
地質学者の端くれとして、一度は見てみたかった雲仙の火山。まだ平成新山からは煙が出ていました。火山を眺めながら、これは花崗岩質かなと思ってしまうあたり、地質学者としての気質はまだまだ抜けていないと思いました。

平成新山からは煙が立ちのぼる


澄み渡る眺望


夜の長崎

 長崎市街は神戸と似ている気がしました。やはり外国との港として発展したから雰囲気が似てくるのでしょうか。予約した居酒屋の時間までしばらくあったので、少し観光しました。

眼鏡橋

 長崎で飲むのは初です。長崎で系列複数店全て人気がある亜紗グループの魚棚亜紗に向かいました。

 

刺身の盛り合わせ


角煮


雲仙ハム

 さすが、人気店だけはあります。料理は全て美味しかったです。
そして、ここで日本酒 飛鸞に出会いました。長崎の飛鸞、この日、ファンになりました。


長崎のコーヒー

 長崎の街並みは、コーヒーを飲みながら眺めたくなります。
ATTIC COFFEEでニカラグアのマラゴシッペをテイクアウトしました。


コーヒーを飲みながら長崎の街並みを楽しむ

 長崎のスペシャルティコーヒーはここ、と私が認識している、カリオモンズコーヒー。ついに訪問できました。訪れたのは焙煎所の時津店。

 スタッフの方と、30分以上、コーヒー談義してしまいました。
これまでスペシャルティコーヒー屋を巡る旅をしてきて、訪れたお店のことなども含め、たくさんお話できました。
 時津店は2024年内までで、2025年からは長崎市内に移転するとのことでした。カリオモンズコーヒー誕生の店舗に最後に訪れることができてよかったです。

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