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CKD食事療法を継続するコツ①~食事でお酒を楽しもう!~

CKDの食事療法を始めると、多くの方が空腹に悩まされるのではないでしょうか?病院や本で紹介されているような、CKD食事療法の献立は、小食の私でも、ちょっと少ないという印象を持ちました。そこで、今日は我が家で実践して有効だった、CKD食事療法の空腹対策をご紹介します。

CKD食事療法のコツは飲酒にあり!

お酒好きの方限定ですが、医師に相談した上で、食事に飲酒を取り入れるのがお勧めです。具体的には、ハイボールやチューハイを食事と一緒に頂きます。これには2つの利点があります。

1つは、飲み物に含まれる炭酸によってお腹が満たされること。2つめは、お酒を飲んでいるという満足感で食事が楽しくなります。

もちろん、飲み過ぎは要注意!

ただし、注意してほしいのが、適量を守る事。日本腎臓学会によると、中等量の飲酒はCKDリスクとはならないが、大量飲酒はCKDのリスクとなり得るとのことなので、ご注意ください。

<参考>飲酒量の定義
中等量の飲酒(エタノール 20 ~ 40g/日)
大量飲酒(エタノール 60g/日以上)
(出典:エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009/日本腎臓学会)

ちなみに、各種お酒のエタノール量(=純アルコール量)計算は、キリンのサイトが便利です。

飲酒習慣診断(キリン公式)


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