CKD食事療法していたらご注意!意外にも塩分が多い食材・食べ物
夫がCKD食事療法を始めて以来、食事や食材に含まれる塩分をものすごく気にするようになりました。これまで、意外なものに多く塩分が含まれていることを知って驚き、ちょっとショックを受けたことも多かったので、その一部をご紹介したいと思います。
意外なもの①:料理酒
実は料理酒には結構な塩分が含まれています。塩が入っている理由は、酒税法を回避して安いお値段で商品を提供するためなんだそうです。つまり、味には全く関係ないので、料理酒を購入する際は食品成分表示は要チェックです。
最近の健康志向ブームのおかげなのか、塩分0の料理酒がスーパーなどでも購入することができます。スーパーの料理酒売り場で見つからない場合、お酒コーナーを見ると置いてあることもありますよ。
意外なもの②:お寿司
かつてはヘルシーフードといわれていたお寿司ですが、酢飯の中に塩が入っているため、最近ではそんなにヘルシーでもないと囁かれていたりします。
酢飯に塩を入れる理由は、酢を効かせるためで、別に入れなくても違和感ありません。外食の際は仕方ありませんが、家で手巻き寿司などする際は、すし酢は使わずに、普通のお酢だけで酢飯を作っています。
塩なしの酢飯は特に違和感ないですし、うちに来た友人の中にも気づいた人は一人もいません。
意外なもの③:練りワサビ、練りショウガ
時短調理の為に愛用していた小袋に入った練りワサビや練りショウガにも塩分が含まれています。これは保存の為に入っているのでしょう。
料理に使う分にはそれほど気にする必要ありませんが、お蕎麦などの薬味として出す際は結構な量を消費するので注意した方がいいかもしれません。
塩分摂り過ぎ対策の第一歩は?
紹介した以外にも、意外に塩分が高い食品は存在しますので、知らず知らず食べてた~なんてことにならないように、まずは「栄養成分表示」を見る習慣をつけましょう!
スーパーなどで売っている商品パッケージの裏面や側面に印刷指されている栄養成分表示の「食塩相当量」というのが塩分に当たります。ここをチェックしておけば、私のような失敗はしないですよね。