【障害児イクメン】発達評価の結果「新版 K式発達検査2001」
「保育所等訪問支援」を申請するにあたり、発達評価を受けました。
1.結果を知るには、開示請求が必要です。
発達評価の結果(正式には心理評価書)は、開示請求してやっと親が見れます。
書面には、「令和2年11月xx日に請求のありました◯◯の個人情報について、以下のとおり開示します。」とある。
我が子の情報なのに、親は開示請求しないと見れないのかと?マークが頭に浮かびます。
2.「新版 K式発達検査2001」の結果
この発達検査は、4つの項目のそれぞれについて、「発達年齢」と「発達指数」が分かります。
★例★
●全領域の発達年齢:1歳1ヶ月(発達指数:20)
●姿勢・運動領域の発達年齢:2歳2ヶ月(発達指数:40)
●認知・適応領域の発達年齢:3歳3ヶ月(発達指数:80)
●言語・社会領域の発達年齢:4歳4ヶ月(発達指数:120)
「発達指数」は、その年齢の平均を100としたときの比較値です。
結果の所見からポイントを抜粋しました。
ポイント1:前回と比べて発達年齢は上がっている。しかし、発達がゆっくりなため、発達指数は下がっている。
ポイント2:発達課題にバラツキがない。
ポイント3:下がっている項目はない。
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