グループ学習での火付け役になったことで英語力も人としても成長することができた
ノウハウ講義で徹底的に学んだ復習の仕方が最大限の効果をもたらしてくれた
ーまずはGaribenに参加しようと思った理由を教えてください。
仕事で英語の書類を読む機会が多いのですが、何が書いてあるのかを読み取るのに時間がかかり、このままではエンジニアとして成長できないという危機感があったためです。
また、3年前のヨーロッパ旅行で現地の人たちと拙い英語を使ってコミュニケーションを図ったのが楽しくて、英語ができると仕事だけでなく人生も豊かになりそうだと感じていました。
そんな時にGaribenを知り、「今までにない学習方法」だと感じ、参加を決めました。
ーGaribenに参加して最もよかったことは何でしたか?
学習カリキュラムがしっかり決まっているため、いつ・どこで・どう学習するのかをしっかりイメージしながら進められたことです。
Garibenでは3か月の間に少しずつ質と量を変えながら(負荷を高めながら)学習を進めるカリキュラムになっています。
ノウハウ講義で何度も「復習が大事」ということを聞きましたが、それがしっかりとカリキュラム構成に反映されているのを実感しました。
ーそのGaribenのノウハウ講義で印象的だったことをお聞かせください
講義の中では「どうすれば最大限の学習効果を得られるのか」を教えてくれました。中でも、復習の仕方を詳細に教えてもらえたことが一番印象的でした。
独学での学習が続かない理由として「何をすればいいのか考えたり迷ってしまう」「この学習方法でいいのかという不安が常に浮かんでしまう」という点があると思うのですが、ノウハウ講義はこういった迷いや不安を払拭してくれました。これまで迷ったり不安に費やしていた時間を学習に充てることができたように感じています。
2期連続で参加してみて初めて気づいた「英語が伸びる秘訣」とは?
ー小菅さんは3期、4期とリピート参加をされましたが、よかった点、気づいた点などはありましたか?
僕は3期でステップアップコース(TOEIC700点目標コース)だったので、4期では1つ上のハイスコアコース(TOEIC800点目標コース)に参加したいと考えていました。しかし、3期の最終試験(TOEIC IPテスト)の点数は615だったため、もう一度ステップアップコースに参加することにしました。
当初は非常に悔しい気持ちでしたが、与えられた環境をどう活かすかが大事で、それは自分次第だということを肌で感じることができました。
それに、英語学習は「ただ続ければいい」わけではないことに気がつけたんです。ずっと同じやり方で学習を続けていてもスコアは伸びないと。
実は3期の頃は学習カリキュラムを自己流にアレンジしていました。焦りから翌週の内容を先取りして学習していたのです。
しかし、4期ではなるべく忠実にカリキュラムを進めるように心がけました。ノウハウ講義で学んだ復習の大切さや正しい取り組み方で、復習にもしっかり取り組むようにしたのです。
それが2学期通じて630点から始まり、最終試験(TOEICオンラインIPテスト)で800点を獲得できた理由だと思っています。
共に頑張る仲間でありライバルであるメンバーの存在
ーGaribenの「仲間」「グループ」の存在は、日々の学習にどのような影響をもたらしましたか?
仲間という見方もありますが、僕はそれ以上にライバルという意識でグループのメンバーに接していました。なので、グループLINEで行う日々の学習報告はとても刺激になり、「負けていられない!」という強い気持ちの維持とモチベーションアップにとても重要なものとなりました。
毎日グループのメンバーに学習報告をするというGaribenのシステムは、本当に素晴らしいと思います。メンバーに遠慮しすぎずに全力で向き合う方が学習効果が高いということも感じました。
ー小菅さんのグループでの役割は非常に大きく、他のメンバーにも大変良い影響力をもたらしていましたね。
僕は4期が始まるときに「グループの火つけ役となる」ことを最も意識していたんです。実は、3期のときはメンバーに遠慮していました。しかし、Garibenでは「仲間と学習する」ことが1つの価値になっています。4期ではこの環境を最大限に活かして、グループを引っ張る存在になりたいと考えていました。
特に僕は「背中で引っ張る」タイプのリーダーを目指して、意識的にそのように振る舞いました。Garibenにお金を投資して身を置いたのは、何よりも自分自身です。「自分たちが行動しないことには学習効果は高まらない」と、メンバーそれぞれが気がつけるように考えながら行動するようにしました。
なるべく自分が考えていることをさらけ出したり、工夫した学習報告をしながら、創意工夫がメンバーに伝わることを心がけたのです。いろいろと試すことでメンバーの導火線に火をつけられたら最高だと思い、日々考えていたつもりです。
結果、僕のグループはGaribenの運営チームから卒業時に「グッドコミュニケーション賞」を受賞しました。
ー小菅さんの今後の目標をお聞かせください
Garibenに参加して時間の使い方に対する考え方が大きく変わりました。これは日常生活や仕事でも役立っていて、自分にとって財産となりました。
僕はブログを書いています。エンジニアの仕事だけでなく、日常生活や考えなどをつづっているんです。
今後はこのブログを英訳して、海外の人たちにも読んでもらえるようにしたいと考えています。そうすることで海外の人たちと一緒に仕事をするチャンスにつなげたいですし、エンジニア以外にも新しいことに挑戦するきっかけになったらいいなと思っています。
ーGaribenへの参加を検討している方々へ一言お願いします!
Garibenでは英語にとどまらず、人間的にも成長できたと感じています。ぜひ全力でGaribenに飛び込んでほしいです!
ー小菅さん、ありがとうございました!
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