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意識の高い仲間とメリハリのある3ヶ月。TOEIC120点UPも達成!

こちらはGariben9期生の卒業生のインタビュー記事です。本日はハイスコアコース(TOEIC800点目標)を修了された三矢さん(サムネイル写真右)にお話をお伺いしました。

三矢麗子さん / Gariben9期生
転職を考えていた最中、知人がSNSでGaribenに関する投稿をしているのを発見。これを機にずっとやりたくてやれていなかった英語学習を本気でやろうと決意し、Garibenに参加。 3ヶ月でTOEICスコアを745点から865点へ120点アップさせました。

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ーまずはじめに、Garibenへの参加を決められた理由を教えて下さい。

私は学生時代に国際交流のプログラムに参加していたこともあり、日常会話をする程度の英語力はありました。ただ外国人の友人たちと深い話ができなかったり、数人のグループでの会話となるとなかなか入っていくのは難しく、もどかしさも感じていました。

その後、社会人になってからしっかり英語学習をしたのは育休中のタイミングでした。当時のTOEIC最高スコアは820点でしたが、10年ほど前なのでもう今は転職で使えないと思っていました。

それ以来英語学習はしていなかったのですが、ここ数年で転職を考えるようになり、新たな仕事で英語を使うことを見越して学習を再開したいという思いを持ち始めました。そのときちょうど知人がGaribenのことをfacebookで投稿しているのを見て、説明会に申し込んでみました。ずっとやりたくてやれていなかった英語学習をまた本気でやろうと思っていたので、いいチャンスだと感じたんです。

ー英語学習のサービスは他にもたくさんありますが、Garibenのどういった点が参加の決め手になりましたか?

継続できそうな点と価格面です。私一人では勉強を継続できるイメージがなかったので、最初は英語コーチングを調べてみたんですが、価格が高くて。これは手が出せないと感じました。Garibenはそこと比較しても手が届くし、他の参加者の方とグループを組んで取り組む形式だと知って、これなら続けられそうだと思えました。

ー実際ピアラーニングをして感じた良かった点を教えて下さい。

同じグループのメンバーの方々は普段はわいわいしているけれど、勉強時間はしっかりとろうというメリハリの意識を全員が持っていたのが良かったです。

毎日励まし合いや称え合いのコミュニケーションが多かったからこそ、3ヶ月間頑張ることができました。最後の卒業イベントでコミュニケーション賞をもらえたのも嬉しかったですね。

あとはグループワークでやった「間違えた問題のシェア」が良かったです。同じところを間違えていることで仲間意識が芽生えたり、自分の間違った問題についてみんなと話し合うことで記憶に残ったりと、いいことがたくさんありました。


三矢さんが使用していた単語のテキスト


ーほかにグループワークでよかったところはありますか?

オンラインではありますがメンバー同士で顔を見ながら話すことが楽しかったです。私は目標を整理したり考えたりする時間よりも、みんなで余った時間でざっくばらんに話す時間が楽しかったです。コーチに質問をして返ってきた回答をシェアしたり、しっくりきている勉強法のシェアをしたり。iPadやアプリを使っている方もいたりして、参考になることが多かったですね。ノウハウ講義で教わることができる勉強法以外は自分で編み出すしかないので、色んな人の学習法をきいて真似してみようと思えました。

こういった会話ができたのは、LINEで毎日学習報告とコメントをすることで信頼関係を築いていたからだと思います。日々のLINEのコミュニケーションがあったからこそ、グループワークの会話が盛り上がった気がしますね。

毎晩その日のレポートがみんなからくるので、朝起きてLINEを見るのが楽しみで、自分も頑張るぞという気持ちになれました。

ーノウハウ講義のお話が出ましたが、特にためになったことを教えていただけますか?

講義を経て、リーディング問題をすらすらと読めるようになった感覚がありました。今までは急がなきゃという意識ばかりで目だけが焦って動いて何度も読み返していたのが、1回で意味がとれるようになったんです。それは自分自身の読む速度を把握し、高めていくことが大切だということを講義内で伺ったからです。具体的に言うと、「WPM※」のトレーニングです。この練習を通じて、焦って読まなくても意味がとれるようになりました。元々は急いで長文を読んでいくとうまく内容を理解できないという悩みがありましたが、そんなに早く読まなくてもいいんだということがわかって安心しました。
※WPMとは1分間に読める単語の数で読む速度の指標として使用されるものです。GaribenのハイスコアコースではWPMを測定し、リーディング速度の向上を目指すトレーニングを行います。

あとイギリス英語の発音は、Gariben前は聞き取れませんでしたが次第にわかるようになってきました。聞き取った英文をそのまま記述していくトレーニングも役立ちました。冠詞の a とか the とか実は聞き取れていないんだなということがわかったのは大きな収穫で、そんな風に自分はどういうところが聞きづらいのかが分かったことで、自分の得意不得意がわかってどこを改善すればいいのかわかりました。

ー三矢さんが勉強を継続できたコツは何だとおもいますか?

せっかくお金かけているのだからその分の元は絶対に取るぞという気持ちです(笑)。
あと1日の最低学習時間として定められている90分は、30分×3にわけるとそこまで大変じゃないなと気づけたので、心理的なハードルが低くなったことも大きいと思っています。

旅行中はテキストが荷物になるのが嫌だったので、模試を1つずつ冊子から切り取って持っていくようにしました。旅行中でも自由時間をもらって勉強時間にあてていました。

日常生活の話でいうと、朝に時間をとってやることは大切だと感じました。朝にある程度勉強ができれば、その日はうまくまわった気がします。逆に全く勉強を昼間にできず焦ったまま夜に取り掛かっても、疲れていてあまり頭に入らなかったりしました。朝に勉強ができると気持ちの余裕も生まれるので、少しでもやれるように意識しました。洗顔やお化粧の最中も耳は使えるので、スマホで『金のフレーズ』の音声を流してリスニングの強化にあてました。


三矢さんが旅行中に持ち運んでいた模試


ーGaribenにはコースごとに最適な教材がすでに選択されているカリキュラムがありますが、それについてはどうでしたか?

TOEICは市販の教材がありすぎてどれがいいのかわからず、選ぶのが面倒だと思っていたので指定してくれたのは嬉しかったです。学習範囲・ペースについても決められたカリキュラム通りにやるだけでOKだったのでラクでした。

あと最低限やる範囲と、余力があればやる範囲が決められていたのもよかったですね。難易度がすごく高い『精選模試』は、やっていくごとに自信になりました。精選模試を1周終えた後、最終試験(IPテスト)のリスニングが簡単すぎると思えて、自分ってそんなに成長してるんだと感じられてとっても嬉しかったです。

ー最終的なTOEICスコアについてはいかがでしたか?

最終的には120点UPしました!もともと目標にしていた850点もクリアできて大満足です。

ーGariben卒業後の英語学習について教えてください

次は900点目標ですかね? いまリーディングで380点の壁は超えられていないので、400点をこえたいと思っています。これからは動画教材や職場でのスピーキングなど、色んなやり方を駆使してゆるく継続していくのが自分には合っているのではと考えています。

転職したてなので今の仕事を覚えて慣れてきたら、海外の担当業務の方へも挑戦していきたいです。そうなると会議では英語の資料を使うこともありますし、外国人の従業員の方もいるので これからもっと英語を使うことがあるかもしれません。
そういうチャンスがきたときにすぐ手を挙げられるために、更に英語力を身に着けていこうと思っています。

ー最後にGaribenの一番のおすすめポイントを教えて下さい

英語力を高めるために勉強時間を確保しなくてはいけないのは当然なので、勉強をやらざるをえない状況にするという意味ではGaribenはすごくいいと思います。

また3ヶ月で100点以上私はスコアアップをすることができたので、短期的にスコアをアップさせたい方には最適なプログラムだと思います。3ヶ月って決まっているからこそ、毎日90分の学習も頑張ることができました。

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三矢さんは講義内で学んだ学習方法をしっかりと実践していただけでなく、仲間たちとのピアラーニングを楽しみながらプログラムに取り組まれていました。

つねに「夢を実現させるために英語学習をする」といった強い意志を失わなかったからこそ、主体的にGaribenのプログラムを存分に活用し学習を継続することができたのではないでしょうか。

運営一同、これからも三矢さんのご活躍を願っております。

(執筆:Gariben9期メンター 平野)

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