ガーデナー(庭師)養成講座 第4期 第12日~工程管理編 vol.2~
前回からスタートした『工程管理編』。
工程管理は3回にわたって講座の中で取り上げているのですが、今回はその2回目。
引き続き、生垣の刈込を題材に、工程管理にチャレンジしていただきました。
まずは、受講者の皆さんで、本日の工程の打ち合わせ。
打ち合わせが終わったら、早速スタートです。
前回は、久しぶりに剪定から刈込に戻ってきたので、習ったことを少し忘れていた方もおられましたが、その勘を取り戻すことはできたでしょうか。
今回の良かった点としては、午前のチーム、午後のチームとも、想定の時間よりも早く仕上げることができたこと。
課題としては、途中、時間を意識すぎるあまり、刈込自体が雑になるシーンが見られ、細川から指導を受ける場面があったこと。
また、まだまだ経験が浅いので致し方ないのですが、自分の仕事に集中しすぎて、全体の進捗に気を配ることができていない場面が見られたこと。
(ですが、タイムキーパーを買って出てくださった方が、時間を常にアナウンスするなど、意識をできている場面もありました。)
このあたりは、次回意識していただきたいポイントです。
また、前回の振り返りで講師の細川から皆さんに指摘した「そうじ」。
道具によって圧倒的に差が出ることをお伝えしたのですが、早速皆さん、熊手を活用されていました。
そして、終了後の振り返りでも、「圧倒的に速かった」と、その有効性を実感されていました。
即実践、素晴らしいですね!!
次回は工程管理の最終回。
皆さんがクオリティと時間管理を両立し、今回の生垣刈込を完遂できるのか、楽しみです。
★今後の体験講座等のご案内は、ガーデナー養成講座Twitterでも告知予定です。
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