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ガーデナー(庭師)養成講座を振り返る~第8日 生垣刈込編~

ガーデナー養成講座 第8日。

今回の実技は、前回に引き続き、マサキの生垣の刈り込みです。
早速、コンテンツをご紹介します!

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≪午前の部≫
・マサキの刈込み、仕上げ剪定
・アオキの剪定
・樹木の消毒
 
前回に引き続き、生垣全体を人数分の区画に分け、担当を決めて、お手入れを進めていただきました!
それぞれ別々の場所を刈り込む段取りで進めましたので、不揃いにならないよう、全体を見ながらお手入れをしましょうという、細川からのアドバイスもあり、チームワークが求められました!

スピードや仕上げ方は個人差がありつつも、皆さんきちんと周りを見ながら、微調整を重ね、全体がまとまった仕上がりになりました。
その後は、消毒の仕方、薬剤の種類や用途、そして散布する際の周りへの配慮などをレクチャーさせていただきました。

【お手入れ前】

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【お手入れ後】

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≪午後の部≫
・道具のメンテナンス
・樹木研究
・実技の振り返り
 
午後は恒例となっている道具のメンテナンスからスタート!

そして、本日の座学は、今までお手入れしたことのある樹木と、これから学ぶ予定の樹木と合わせて5種類の樹木研究!
それぞれ調べていただき発表をしていただきました!
また、講師・細川の豆知識を追加で書き込み、今日もまた新たな樹木ノートのページが増えました!
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毎回とても嬉しいのが、養成講座での皆さんの空気感・講座の雰囲気です!

皆さんの樹木や技術に対する探究心もそうなのですが、何より講師の細川を信頼してくださっているのが毎回伝わってきます。

この空気感は、お互いを信頼しているからこそなのだなぁと、サポートさせていただきながらいつも感じています。
 
ただカリキュラム通り教えるだけの講座では、決してなく、

「この樹木は人にどう映るのか?」主観だけで捉えるのではなく、客観的なイメージで捉えたり、

「この樹木は来週、一ヶ月後、一年後、どう成長するのか?」
「メンテナンスはいつ必要になるのか。」
樹木を観察し、研究しながら、樹木の成長過程と、樹木の未来の姿を考える事で、ガーデナーにとってとても大切な、樹木の成長速度や樹形を予測する力を養う場にもなっています。
 
ガーデナーの魅力と面白みを、この講座で感じていただき、吸収したことを講座以外の場所でも、自分らしく活かしていただけると嬉しいですし、この養成講座が、常に、皆さんの背中を押せるような存在でいることができれば、と思っています。

次回はレッドロビンとシラカシの剪定の様子をご紹介します!

※現在、第2期を募集中です。詳細はこちらから
https://28-school.com/


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