Nothing's Caved In Stone BRIGHTNESS TOUR @GORILLA HALL OSAKA
BRIGHTNESS TOURのセミファイナル。
大阪・住之江公園エリアにあるGORILLA HALL OSAKAでのライブでした。
さて、初めて訪れるライブハウス。
昨年1月に開業され、まだ新しい建物です。
1階のフロアと2階のフロアはシートではなくスタンド形式。
ステージをコの字型に囲み、ステージ部分が吹き抜けになっているため2階からの見晴らしも良く、今までには無かったスタイルのライブハウス。
ドリンクカウンターも1階、2階ともに設置されているため、ドリンクのために行列になることもなく快適でした。
音響も抜群。ステージ上のボーカルの生声が2階でも聞こえるくらいに聴こえやすいです。
ツアーセミファイナルの大阪だけあって、会場のボルテージが開演前から上がっていました。
高松にて間近で彼らを観たため、今回は整番も400番台で舞台すぐ前まで行くにはしんどいかと思ったため、遠目から全体を見ることにしました。
今回、印象的だったのはメンバーのコミュニケーションが多かった。
セミファイナルとなると、良い意味で気持ちの余裕が姿に見える気がしました。
拓ちゃん、ひなっちが途中でハグをしたり、お互いの楽器を弾き合ったりと遊ぶ姿が見えました。また、オニイとひなっちが途中でカメラマンの撮影で記念写真をしている姿、ウブさんが舞台ギリギリまで行って観客をあおる姿も見えました。
拓ちゃんは直近でとあるバンドの大先輩と呑みに行ったらしく、
数時間にわたる説教になったようでして、
分かりやすい歌を歌わなければガキはついてこねぇぞ!と言われたよう。
それに対して拓ちゃんは数時間黙って聞いていたけど、自分たちの曲がそんなに分かりにくいのか?と怒っていた様子も印象的でした。ファンには伝わっているんだぞ!というバンドとファンの間の信頼感を改めて感じさせてくれました。
大阪での注目点は高松公演のセトリからがらりと順番が変わっていること。
Freedom始まりに変化し、Blaze of ColorとBright Nightが後ろに持っていかれているので、これはどういう思考の変化だったんだろうか。いや、Freedom始まりも良い。キラキラしていた、そして始まる感が強い。
Challengersでの初めの拓ちゃんソロ、スポットライト浴びたのは印象的。
大きいライブハウスだからこそ、各パートのソロ部分はスポットライトがあたっており、舞台演出に感謝です。
また、赤と青、紫を作る照明が見えた瞬間Idolsが来ると察知。本当にあの曲は踊ることができるので楽しいものです。
アンコール2曲は予想を超えてきました。
そもそも、「ANSWER」のアルバムがリリースされた頃はちょうどバンドの休止とかの動きがあった頃で、私も彼らの音楽から一瞬離れた時期だったからこそ、この場で2曲をライブハウスで聴けたのが有難かった。
そもそもDeeper,Deeperなんてこれからライブが再び始まるんじゃないかって思うくらいの熱量。
アンコール終わり、ファンは拍手をやめずダブルアンコールとはなりませんでしたが、終演後も熱量がすごかった。
さて、ファイナル。東京が楽しみですね。
01.Freedom
02.You're in Motion
03.Moving In Slow-Motion
04.Rendaman
05.Challengers
06.Spirit Inspiration
07.In Future
08.Sing
09.Will
10.Blaze of Color
11.Idols
12.Bright Night
13.Isolation
14.Out of Control
15.Around the Clock
16.November 15th
17.Dear Future
18.SUNRISE
en1.Beautiful Life
en2.Deeper,Deeper