Nothingʼs Carved In Stone “Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜”@GORILLA HALL OSAKA
ついにこの日が来たのだ。
Nothingʼs Carved In Stoneのレア曲のみが詰まったライブ。
通称「ナシマニ」と呼んでいるけど、これは勝手に言っているだけ。
ワタシは1か月経たずしてこのライブハウスに舞い戻りました。
8月31日、本当であれば彼らの日比谷野音ワンマンを見るはずだった。しかし、台風の影響で遠征するはずだったが断念せざるをえませんでした。
その悔しさを胸に、再び彼らを最高の音響があるこのライブハウスで観ることができるという嬉しさはこの上なかったのです。
バックドロップが新しくなっており、Shilver Sunのロゴが施されたデザインはかっこよさを増していて良い。前のシンプルでスマートなバックドロップも好きだけどな。今回は人生初めてのひなっちサイドに行ってきました。
整理番号は600番台後半だったため、中に入ると前方は詰まっている様子。
2階フロアも開放されていたのですが、2階のほうが埋まっている印象を受けました。偶然にもSNSで繋がっているお友達に出会ったので、開演前までずっと談笑しながら、彼らを待っていました。
ここからはネタバレ含みますのでご注意ください。
本編スタート。
いつものSEとともに彼らが登場。
「ウブさん!赤じゃないですか!!!!」と思ったら、
「ひなっちも赤じゃないですか!!!!」という。
衣装がメンバー4人のうち2人が赤をお召しになっていました。
今回のレア曲、どこまでついていくことができるのか。
ワタシも正直わからなかったため、前方で観ていたものの不安しかなかったのです。
結果、タイトルと曲は一致しないものが多かったですがやっぱりナシスを聴いているだけあって耳には残っているようでした。「あ、この曲だ!」というワクワク感を味わいながら楽しむことができてよかった。
公演の1~2週間前からメンバーで曲を合わせていったけども、メンバーですら初見?という楽曲が散見された模様。「これ、本当にやるの?」と言ってたくらいのレア曲だったのです。FC会員の要望も含められ、みんなで作ったライブって感じがしました。
MCでは拓ちゃんがいつもとは違う特別なライブなので、いつも喋らないメンバーに喋ってもらうとオニイに振る場面があって、オニイの笑顔が大好きな者としては拓ちゃんナイス!と思うばかりでした。
ソワソワ…としていると鳴り響くTruthのイントロ。
ウブさん!かっこいい!!と思い、メンバー各々の一音を聴くとウワッと胸が高鳴ってしまうものです。
特に注目したのは拓ちゃんの歌声に磨きがかかっていたこと。
Dicover, You Have Toにて、拓ちゃんはアカペラ始まりのギターなしでマイク一本勝負。そんな拓ちゃんをワタシは初めて見たのです。感動です。
拓ちゃんが「実は恋愛ソングなんだ」と言って始まるSleepless Youth。
知らなかったです、恋愛ソングだったんですか!?
ナシスは英語の歌詞だから深くまで読んだことがなかった。音楽を聴いているに近かったから、帰り道にもう一度歌詞を読みながら帰りました。
Goodnight & Goodluckはワタシが聴きたかったのです!
この歌詞が非常に好きで、ファンになりたての頃からずっと聴いている楽曲です。ウブさんが作詞された?みたいで、それもこの曲の魅力ですね。
Sickは初めて聴いたときに、「なんだこの曲は…?」と思ってしまうくらい存在感の大きい楽曲。イントロのひなっちのベースの地響きのような音がうごめく感情を表したような感じがしています。生で聴けるなんて、感謝しかありません。
ちなみに、こんな記事を見つけたので記録用に置いておこうと思います。
そして、Good-byeも聴けた!アルバム「Existence」は彼らの作品の中での好きな楽曲が取り揃えられた作品。会場に着くまでの道中でも聴き返していたくらい好きなんです。自然と体が揺れる感じで、途中のウブさんのコーラスもたまらなく好きです。
そして、本編ラストにデロリアンを探してを持ってきた。
それを持ってきたか、やるなぁナシスさん。と思いながらしみじみと聴いていました。この曲も拓ちゃんの歌声が際立つ感じがするのです。
アンコールはPerfect Soundで締める。
コロナ前のナシスで最前列で見たときにこの曲で締めていたのを思い出しました。この時は撮影OKにだったので今もこの動画は残してあり、宝物です。
あの時よりもレベルアップしているよ。本当にすごいよな、このバンドって思いながら見ていました。
このバンド、やっぱり好きだな。かっこいい。
SE.Material Echo
01.Truth
02.Crystal Beat
03.Our Morn
04.Bone Age
05.What's My Satisfaction
06.Raining Ash
07.Dicover, You Have To
08.白昼
09.Sleepless Youth
10.Goodnight & Goodluck
11.Sick
12.The Fool
13.Good-bye
14.Advance Forward
15.Directions We Know
16.Kill the Emotion
17.Recall
18.デロリアンを探して
En.Perfect Sound