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QOOPIE presents ”MODERN TIMES” release two-man tour@名古屋ell.FITS ALL
行くか行くまいか悩んだ。
なぜならば、前日には服部緑地野外音楽堂にいたからだ。
「体力あるのか、自分?」、なんて呟きながらいつの間にかチケットは確保していた。これがワタシの怖いところ。行くか迷えば、"行く"にBETするのだから。今回はthe band apartに帯同する形となったが、推しはQOOPIEなのでそこはお間違いにならないようにご注意いただきたいところ。
さて、このツアーの発表はワタシが初めて彼らのライブを観に行ったあの日に行われた。初めて行ったライブでthe band apartやSuspended 4thの2バンドとツーマンライブをするインストバンドなんて驚き以外の何物でもなかった。鳥肌モノであった。(関西ならサブイボだが)
ell.SIZEよりもキャパは大きいell.FITS ALLであり、Google調べでは250人との表記があった。ワタシは開催直前にチケットを購入し、192番を入手。この段階であと残り数枚だったようで、おそらく200程のチケットを販売されていたと推測される。ライブハウスに入ると人がすでにいっぱいになっていたが、思ったほどのぎゅうぎゅう感はなく、スペースを確保してみることができた。
入場するとと同時に先日の対談企画で作られた冊子がプレゼントで配布されていた。ワタシはこの冊子を『MODERNTIMES』のCDケースの中に収めた。
#MODERNTIMES
— QOOPIE (@_QOOPIE_) October 3, 2024
QOOPIE × the band apart ×
麻生潤(SYNCHRONICITY代表)
対談ありがとうございました!
後ほどアーカイブもYouTubeにて公開しますのでお楽しみに。
そして10/20、名古屋にて
QOOPIE × the band apart
ツーマンライブです❤️🔥
チケットはこちら↓https://t.co/02jCulunlo pic.twitter.com/AsMPL2FCab
ドリンク交換を先にしておかなかったのは後悔した。バーカウンターと真反対のエリアで観てしまったので人をかいくぐるほどの能力は持ち合わせていなかったのだ。
the band apart
先行はthe band apart。原さんのorangeアンプをみて、バンアパからだと気づく。さて、昨日は彼らを野音で観たのだ。予習済みなのだから、全力で聴いていこうと思う。大御所バンドが先攻なんて、恐れ多いものではあったが…
夏休みはもう終わりかいをちゃんと聴けた。そして、やはりThe Ninjaのベースのイントロでテンションが上がってしまう。飛び跳ねてしまうんだ、これは仕方ない。Eric.Wってなぜにこんなカッコいいのだろうか。リリースされたのは2003年。20年経った今でもリスナーに刺さるこの楽曲は何なんだ。
途中のMCにて、荒井さんがQOOPIEがthe band apartの公演に遠征してビラを配って集客に力を入れていた姿を1度見た?話をしていた。その後、Dr.木暮さんが昨日の服部緑地野音のアンコールで客席を練り歩いた際にはQOOPIEのメンバーの姿を初めてそこで見たと話し、若手バンドの誠実さに感心し「(彼らは)熱いバンド」と話してくれた。お互いのリスペクトを感じられるエピソードであった。
彼らの演奏はあっという間に終わった。もう少し聴きたいのに、と思わせて来るが目の前に観たのはこのバンドの刹那のような音楽なのかもしれない。
1.夏休みはもう終わりかい
2.The Ninja
3.higher
4.Eric.W
5.Game,Mom,Erase,Fuck,Sleep
6.cerastone song
7.夜の向こうへ
8.DEKU NO BOY
QOOPIE
the band apartの出番の間、袖にはQOOPIEのメンバーがじっと見ている様子があり、メロディーを口ずさむというよりはがっつり歌うような渡辺さん(いつも、せいすけさんと呼ばせてもらっている)が見られた。
彼らの出番となり、リハから力が入っていることを観ている側でも感じられる熱量であった。
1曲目ががO.D.Dというのは固定化されているのだろうか。この曲が収録された『LIGHTER』では2曲目だったのに、『MODERN TIMES』では1曲目に収録されていることから何か意図されたものだろうかと考えてしまう。
Oliverの途中はなぜあんなにも粘る感じなのだろうか、と思ってしまう。いや、それが味なのだろう。
あのライブハウスで聴くAlaskaはとてもアツかった。ギター2人は客席ギリギリの部分まで移動して観客を煽ってくるし、ギターを弾く姿をこれでもかというくらいに魅せてくれる。
DEKU NO BOYが始まる前、Ba.辻さんの前にマイクスタンドが置かれた瞬間に何が始まるんだろうとそわそわしてしまった。インストバンドのQOOPIEが歌い出したときには「おおっ!?」と驚かされてしまい、しばらく開いた口が塞がらない状態だった。周囲には両バンドのファンも多くいて、涙される方がチラホラと見受けられた。
必死に向き合い続けた先に昨日みたいな素晴らしい1日があるのなら、俺はまだ何度でも苦渋を飲み干せる。僭越ながらバンアパの曲も一曲歌わせていただきました。目まぐるしく変わっていく環境の中で、苦しい時自分を最も支えてくれたのがDEKU NO BOYでした。https://t.co/mhxuCzKkFa
— 渡辺成祐 (@Prussian_uas) October 21, 2024
今回のツアーで彼らがリスペクトするthe band apartに出演依頼をして、それが実現すること、すなわちそれは彼らの夢の実現であったのだろう。しかし、これはまだ序章に過ぎない。今の勢いはまだ計り知れないものがあると感じている。
— 渡辺成祐 (@Prussian_uas) October 20, 2024
1.O.D.D
2.Cycle
3.Oliver
4.LIGHT
5.LIT
6.Alaska
7.VAN
en1.DEKU NO BOY(the band apartカバー)
en2.Crybaby
追加公演が決定し、名古屋でRegaと対バンが決定。
来年のSYNCHRONICITY出演、NO WORDS NEEDED出演決定。
昨晩はありがとうございました。
— 加藤 (@0829tawashi) October 21, 2024
ただただ幸せ。
ライブ中にも発表した通りツアーが全公演ソールドで大変好評につき追加公演やります。
12/21 名古屋の大須ell.SIZEでRegaとツーマン。
QOOPIE結成当初からずっと対バンしたかった憧れのインストバンド。
やっと叶った。https://t.co/0EaEzFtZFm pic.twitter.com/EoP9pLP2AF
昨日は本当にありがとうございました。
— ツジ(QOOPIE) (@19980219Masa) October 21, 2024
12/21 は Regaとツーマン
また忘れられない日が増えそうですね。https://t.co/WUguZ7GyTa pic.twitter.com/RHiv6Nmc44
改めまして昨日はQOOPIEありがとうございました!
— Kino Tomida(トミダキノ) (@tomidakino_drum) October 21, 2024
感無量すぎたし忘れられない一日になりました。
個人的にもプレー面で大いに気づきと収穫があったライブでした pic.twitter.com/sVWgaUtZnU
インストの音楽シーンで活躍する彼らをこれからも応援したい。