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わかる

わかるって言葉は難しい

学生時代クラブ活動で知り合った宮田明奈さんというJAZZシンガーの影響でJAZZが好きなんやけど

初めきいてるとなんとなく「わかる」ようになってくるんやけど

何年も聴いたり曲のストーリーとか誰が演奏してるとか知ると、繊細なところまで「わかる」ようになってくる

ヒアリングも同じく、お客さんや人の言ってることは言葉だけで聞くんじゃなく、見え隠れしてるとこまで聴くと「わかる」

メロディのとこだけ聞いて「わかる」というのはそれはわかってないかもしれない。自身にも他者にも言えることやな

ヒアリングで一番大切にしてること。
それは否定も肯定もない「全部受容する」姿勢

「ふむふむ」とかしか言わへん

バイアスをかけないためにそうする。

「要は」とか常識では良いとされてるが
絶対使わない。

音楽聴いて感想に「要は」とか言わんでしょ?

あいみょん聴いて「要は恋心歌っとんねや」とか感性腐ってるとしか…(笑)そんな奴おらんやろ。
でも普段、人の話聞いて「要は」ってまとめちゃうよね
話にもよるけど。

僕のヒアリングでの目的は相手のバイアスを抜いていくことも一つ。

バイアス抜けていけば
未来視点のコンセプトが創れる

だからヒアリングは超絶大切にしている

なんとなくきれいやなと

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