櫻井園子/ソーニャ

日本のことを外国の友だちに楽しく紹介したくて、全国通訳案内士(英語)になりました。 2022年4月~ 日本茶インストラクター 2021年7月~ リビングかしわweb地域特派員(ソーニャ)。 好きなこと:お茶、散歩、読書

櫻井園子/ソーニャ

日本のことを外国の友だちに楽しく紹介したくて、全国通訳案内士(英語)になりました。 2022年4月~ 日本茶インストラクター 2021年7月~ リビングかしわweb地域特派員(ソーニャ)。 好きなこと:お茶、散歩、読書

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Google マップより、シルバーナビ。

わたしたちが旅に出る理由。 母の病気が急に進んだ。でも、寝込むわけでもなく食事も美味しく食べられている。私に何かしてあげられることはなく、家事をサポートしながら心配するしかない。はた目には淡々とした娘に見えるだろう。 「歩けなくなる前に旅行がしたい」というので、まずは近場の神奈川県の箱根に行った。 箱根は登山電車、ロープウェイ、遊覧船に登山バスと乗り物の種類が多く、長距離を歩けない高齢者も楽しめる観光地だ。 ポーラ美術館、新緑の森、満開のあじさい、ウクライナカラーに塗られ

    • クリフトンストレングス34

      キャリアカウンセラー うみさん「京都くらしの編集室オンラインサロン」のメンバー、うみさんにキャリアカウンセリングをしていただいた。 うみさんはキャリアカウンセラーとしての豊富な経験を活かし、とても丁寧で分かりやすい文章を書かれる方だ。 うみさんのサイトはこちら! 今回のカウンセリングでは、自分の強みが分かる「クリフトンストレングス34」テストを受け、テスト結果の解説をしていただきながらキャリア相談ができるとのこと! 自分の強みって、具体的に考えたことがなかったので、とても楽

      • 西洋占星術「星読み」を初体験!

        江角悠子さんの京都ライター塾卒業生、ふじふじ☆ヨシコさんから西洋占星術「星読み」のご案内をいただいた。 出生時間と出生地から、その人の「ネイタルチャート」を作り、読み解いてくださるというもの。 今回はお試し体験ができるとのこと! いったい、どんなことが読み取れるのだろう… ドキドキしながら、初めての「星読み」を受けてみた。 ネイタルチャート=根至るチャート?!「ネイタルチャートには、その人の才能や魂の課題が表れています」 ヨシコさんの言葉にドキッ。 実は、この数年というも

        • 「モヤモヤ」の言語化(コーチング体験記)

          初めてのコーチング「コーチングを体験してみませんか?」 ライテイング講座を通してご縁をいただいた、中原絵里子さんから大変魅力的なお話があった。 中原さんはコーチとライターをされている、とても素敵な方だ。 コーチングを受けるのは初めて。どんなものなんだろう、カウンセリングとは、どう違うのだろうか? 「コーチはアドバイスではなく、本人が決められるような質問をします」というお話から、セッションが始まった。 「モヤモヤ」の正体は「あなたが感じている「モヤモヤ」は何ですか?」 中原

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          なんと大きな仏様、牛久大仏@茨城県

          牛久大仏とは茨城県牛久市に建っている、高さ120mの巨大な大仏様である。浄土真宗東本願寺派のお寺だ。大仏様の胎内に本堂があるので、大仏様=お寺、とのこと。 1983年から10年間かけて建造され、1993年に公開された。世界最大のブロンズ立像大仏(!)として1995年にギネス世界記録に登録。 仏様の胎内は5つの階に分かれている。3Fから4Fの間は吹き抜けになっていて、最上階の5Fまではエレベーターで1分くらいかかった! アクセス電車:JR常磐線牛久駅下車、東口2番乗り場から路

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          全国通訳案内士ってなに?

          主婦で、フリーターで、全国通訳案内士 私は2019年に全国通訳案内士になった。仕事はまだない。 新型コロナの流行で、外国人観光客が来日できず、新人ガイドは経験を積む機会が消えた。いまは、家事のかたわら、いろいろなアルバイトをしながら将来について模索中。 この歳になっても、模索って。 いいのかなぁ、と思いつつ、いろいろチャレンジできるのは幸せなことだ!と前向きにとらえている。 全国通訳案内士?なにそれオイシイの? 観光業が復活しないことには、全国通訳案内士も、しばらくは職

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          お茶旅@千葉県

          東京のベッドタウンに、お茶産地?! 先月、日本茶インストラクター千葉県支部の研修で千葉県佐倉市を訪ねた。 参加者は22名、年齢も職業もさまざま。でも、皆さん日本茶が大好き。 研修テーマは「千葉のお茶の歴史」。 明治の初め、佐倉に広大な茶畑と製茶工場があったそうだ。びっくり!佐倉は東京のベッドタウンというイメージがあった。 お茶どころといえば、静岡や京都。ずっとそう思っていた。 まさか、自分の住む千葉県に、お茶産地があったなんて!ぜんぜん知らなかった。 明治維新後のあたらし

          「行きたい旅」を創ってみた。

          夏の自由研究:「ツアープラン作り」 いい加減にしてほしい。 何のことかというと、コロナである。 7月末に京都へ絶対に行きたかったのに… 感染拡大、ふたたび。 高齢者と同居のため、泣く泣くあきらめた。 7月31日、ライター講座オンラインサロンのオフ会で、江角悠子先生に会いたかった。 直接、お礼が言いたかったのに。 この講座のおかげで、私はとても良い方向に変われた。「書くことで、幸せになる」ことを教わったのだ。 京都旅行は断念したけれど、少しでも楽しい夏にするために、この夏は

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          「売りたいお茶」が「買いたいお茶」になったお話。

          AKOMEYA 皐月のお茶会 風薫る5月、新茶の季節だ。 ゴールデンウィーク明けから、お茶の販売アルバイトをしている。 期間限定のポップアップストアで全国各地のお茶を取り扱う。 その数なんと48種類。 茶(カメリア・シネンシス)という1つの植物から、こんなに多様なお茶が産まれることに感動。 どのお茶も、みんな美味しいので、ぜんぶ売れてほしいなあ。 ワークショップのお手伝い  お店の開店前にミーティングをして、その日「推し」のお茶を確認。 とはいえ、年に1度の新茶シーズン

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          名前に秘められた使命

          どこを目指すか久しぶりにキャリアカウンセリングを受けた。 組織で働くか、フリーランスでやるのか迷ったからだ。 「あなたが、組織において目指したいものは何ですか」 … エ?は?私がどうありたいか、じゃなくて、組織で目指したいこと??? いやもう、カウンセラーさんに申し訳ないほど何も浮かんでこない。 脳内に吹き抜ける、砂嵐。ザー… ”人と話すことが好きだから、個人で開業するより人の中にいる方がいい” そういう理由じゃダメみたいだ。 荒野を目指します、と言いかけて、あわてて口をつぐ

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          佐藤友美(さとゆみ)さんのお話

          さとゆみさんを知ったきっかけ 江角悠子さん主宰「京都暮らしの編集室」オンラインサロンに参加。 1月の勉強会では、書籍ライター 佐藤友美(さとゆみ)さんのお話を聞くことができた! 実は江角さんに教えていただくまで、さとゆみさんのことは知らなかった。「書くことを続けたい人に、超おススメの本です!」と、紹介してくださったのがコチラ ↓ 勉強会の前に、テキストとして読んでおこう…と開いたら、もう、すごすぎて面白すぎて付箋やら書き込みやら、頭と手を動

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          2022年の抱負

          明けましておめでとうございます! 寅年の1年、元気に進撃していく所存です。 どんな風に進みたいか、というと。 受け取ったメッセージを行動にうつす 昨年は人生の調整期間だったと思う。 仕事もほとんどしなかったし、家からあまり出なかったにも関わらず。 ありとあらゆる方向からメッセージが降ってきた。 メッセージは、散歩中や明け方、明るい窓辺にいるとき、ふいと訪れた。 ・仕事について →いま手にしている武器の手入れを怠るな。そして、それを使え。 私はやっぱり、外国の友人のプロジ

          書いて、お茶して、書いて、お茶した1年

          今日は2021年12月1日。 1年を振り返る、師走のはじまりの日。 おみくじ今年のお正月に、地元の神社でおみくじを引いた。 「小吉」だったけれど。 優しさに満ちた言葉が、心に沁みた。 「冬ごもり 春さり来らし あしびきの 山にも野にも 鶯鳴くも」 冬の足音は遠ざかり、陽春の日差しはやがて差す。 復活の兆しがみられるから、あせらず、着実にゆこう。 暗中模索な日々おみくじを引いたものの、江角悠子さんのライター講座を終えてから、何を書きたいのか分からなくなっていた。 なぜ、

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          心の再生と幸せについて

          今年の前半から見てきた、朝ドラ「おかえりモネ」。 これまでも、朝ドラはけっこう見てきたが、主人公以外の人物の痛みが、こんなにリアルに描かれたものは、あんまり記憶にない。 妻を震災の津波で亡くした漁師、シンジさん。遺体が見つからない妻の死亡届を出せないでいた。 シンジさんの心の再生に、涙が止まらなかった。ドラマのセリフだと分かっていても、心の奥にしみこんできた。 「リョウ(息子)をどうか無事に海から返してくれって、いつの間にか、あいつに祈ってた。祈るってことは、あいつが、

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          「傷ついた経験」は本当に必要か?

          NHK朝ドラとわたしここ数年、新聞の連載小説や朝ドラが、自分の体験や悩んだこととリンクすることが多い。そうしたお話から、沢山のヒントをもらって立ち直ったり、励まされたり。泣きながら読んだこともある。 ここ半年はNHK朝ドラ「おかえりモネ」が、そういう存在。 モネは気象予報士になって、いま資格を活かして活躍している。 私は通訳案内士になって、資格を活かして働きたかったが、コロナ禍のため訪日観光の業界全体に仕事がない状態が続いている。 これは、私のせいじゃない。 でも、また目

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          ワクチン接種(2回目)

          モデルナワクチンの2回目1回目の接種では、腕の痛み以外の副反応はなかった。はたして2回目はどうなるのか。かなりの確率で高熱が出るという話を聞いて、ドキドキしながらモデルナの2回目を接種してきた。 会場について1回目の接種と同じ会場だった。前回で駅からの道順は覚えたので、なんとなく安心。あの日、朝のあいさつをしてくれたホームレスのおじさんは、この日も広場にいたが、こちらに背を向けて寝ていた。 「前回はおじさんのお陰で、元気に帰宅できたんです。ありがとうございました」 心の中

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