10年以上ショートカット狂信者の私が選ぶ最高に可愛いショートキャラ19選
映画、ドラマ、アニメ、漫画。
どの作品をなぜ観ようと思うかは人それぞれだと思います。
私は設定、絵柄、作者など、何か一つ気になるところがあって、何かを見始めるのですが、一時期がそれが
というのが見始める基準だったことがありました。どんなに面白そうな設定でも、ショートの子がいないと見る気がせんなあ・・・といった具合です。
まだその時期が来ていない方も、「ショートカットの可愛い子がいる作品じゃないと見る気がしない時期」というのは、思春期や更年期のように生きていれば来るものかと思いますので、そう言った方のためにここに記します。
1.河井 律(僕らはみんな河合荘)
主人公が年下なので、先輩ポジのヒロイン。
本を読みながら通学したりもする読書家で、身内からは「プロぼっち」とも呼ばれるほどコミュニケーションに問題があり、ケツ竹刀も辞さない変わった子です。
変わった子なんですが、笑った顔が素敵なんですよ・・・。
外ではあまり笑うところを見せない子が、自分の前では目を細めてコロコロ笑ってくれる。こんな素敵なことがあるでしょうか。
多分あんまりない。きっとその笑顔は環境にもいいし、それを見た人もにっこり笑顔になるからこれからも微笑んでくれや・・・となるんですよ。そういうもんです。
2.八重樫 葉(羊のうた)
こちらも友達が少なく、明るくない系の子。
ショートカットは元気印と思われがちな髪型ですが、そんなことはないぞ、こんな子もいるんだぞというのが八重樫です。
美術部なのですが、髪も自分で切っているのでボサボサ髪。
それも可愛いですし、主人公を「苗字+くん」で呼ぶ距離感から始まるのもリアリティのある感じでいいんですよね。ただ、それでもちょっと互いに気になっているという。
そして可愛いくて献身的でもあるのに、いまいち不憫なポジションなのもいい。
冬目景作品は相当ショートカットが多いと思うんですが、この距離感とリアリティさで八重樫が一番です。
3.中野 一花(五等分の花嫁)
ラブコメ界を席巻した五等分の花嫁、そのヒロインのショートお姉さん枠です。
美人お姉さん枠なのでしっかり者かと思えば一番しっかりしておらず、部屋は汚く、寝る時も裸。風呂シーンは描けど、パンチラはかかない主義の春場ねぎ先生が唯一?パンチラした五等分の花嫁キャラでもあります。
暴走する時期もありますが、それもまた良し。
そこが一番面白かった。リアルタイムで追えてよかった。
しっかりして見える→やっぱりしっかりしていない→けどやっぱりしっかりしているところもある、という「ギャップ往復の法則」(ギャップはあるほど魅力的で、往復するとその魅力は通常のギャップの倍という理論)の体現者です。
なお、一花が好きであれば、確実に「魔都精兵のスレイブ」の天花さんも確実に好きなはず。
4.宇多川 あずさ(うたかたダイアログ)
妙に生活感のあるツッコミをこなすドラッグストアのアルバイト。
初見無表情なクールキャラかと思ってみれば、途中からは別にそんなことはない。
バリスタよりバリカタのちぢれ麺が好きなホーミーができる女の子で、ヤンキーの心をしっかり掴んで離さない特技を持っています。
コメディメインになってしまいがちなので、花とゆめにも関わらずラブ要素が親子丼の三つ葉くらいしかないんですが、ラブが希少なラブコメからしか得られない成分というのが必須アミノ酸の如く世界には存在しているので、ぜひ接種してみてください。
5.百城 千代子(アクタージュ)
圧倒的な才能で主人公の上位ライバルキャラとして現れたものの、気がつけば主人公に負けないために死ぬほど努力するガラスの仮面でいう「姫川亜弓」ポジション。
天才美形キャラなのに死ぬほど努力するし、なりふり構わないところや涙するところは心揺さぶられるところがあります。
トップ女優にも関わらず牛丼屋も普通に入って卵を丸呑みできる稀なキャラ。
美形の努力から流れる涙というのはとても綺麗なんですよね・・・。
6.サヤマさん(月面と眼窩)
「え、髪結んでるやん!」
というのはおいておいてください。結んでいても解いたらショートカットであれば、概念的にはショートカットです。
短編なので以下で読めます。
短編の少ないページ数にも関わらず、リアリティのある人当たりと、変わった思考、素敵な笑顔、困った顔、気の強いところが絶妙に混ざり合ったところがめちゃめちゃ魅力的。
困り顔とかちょっと引き気味の「あはは」の顔が好きな人、刺さると思います。
7.白雪(赤髪の白雪姫)
おとなしそうに見えて相当に気が強く、向上心もありつつ、とても優しい。
でも優しいだけじゃなく厳しいところは厳しく、かなりたくましい。
おそらく最近の女子高生の進路に薬学部が増えているとしたら、これと薬屋の独り言が数パーは影響しているでしょう。
そのくらい魅力的です。
少女漫画のいいところは可愛い女の子の胸中や悶えるところをを主観で楽しめるところでしょう。
ショートカットではないですが、同作品のキキさんも麗しく素敵なんですよね・・・。
8.宇佐美 みずき(この美術部には問題がある!)
こちらこそよろしくっていうわけですよ!
アニメ「リコリス・リコイル」のキャラデザも担当したいみぎむる先生の原作コミックです。
真っ直ぐに同じ美術部の内巻くんに恋をしているのですが、相手が二次元にしか興味なく空振り気味で振り回されつつも、ちょっとしたことで嬉しくなってしまったりする姿がとても可愛い。
常識人の苦労人はなぜこうも人を惹きつけるのか。
9.日和子ちゃん(やさしいヒカリ)
島で郵便配達のアルバイトをする高校生の女の子。
ショートカットとキャスケットっぽい郵便帽の組み合わせで素敵さは伝わるでしょう。
しかもそれだけでなく、この作者さんが各キャラのヒロインは相当高頻度にショートカットを書いているところからもショートカットへのこだわり感じられ、実際にとてもかわいい。
あと私服も可愛い。
余談ですが、私服が可愛い漫画とあんまり可愛くない漫画の違いはなんなんでしょうね・・。両方とも雑誌を参考にしていたりすると思うんですが・・・。
最後はショートカットではなくなってしまうんですが、そこにもちゃんと理由があるのでそこもいいんですよね・・・。
10.クロメ(アカメが斬る!)
とっても仲間想いの可愛い妹キャラ。
仲間想いが行きすぎてしまい姉をずっと殺そうとしますし、薬物乱用もかましてしまっているヤンデレさんですが、そこもなんかいいのでは・・・?と思ってしまえるほどの魅力があります。
メインヒロインでは全然ないのですが、だからこそたまに出てくる時は嬉しく、ヤンデレ時のイかれた行動と表情にはゾクっとする綺麗さがありつつも、にっこり幸せそうに微笑む彼女の姿は胸にくるものがあります。
話の展開としても重要なポジションとなっていましたが、私も受験期にこの子に会って相当に夢中になりすぎたことにより幾分人生を狂わされた感じがあります。
11.尾守 つみき(尾守つみきと奇日常)
キャラデザがたまらなく可愛い。幻人(ウェアウルフ=人狼)です。
セイバー(アルトリア)、初音ミクは普遍的に通じるキャラデザでいつ見ても可愛いのですごいな・・・と思っているんですが、個人的にはそれくらいすごいと思っており。
とても明るくクラスの中心のようなつみきさんなのですが、常に笑っているような表情だけではなく、嫌そうな顔やキレ顔、きつい顔や恥ずかしそうな顔も見せており、そのコロコロ変わる表情がとてもいいんですよね・・・。
主人公の子が大人しめなのでそこを引っ張っていける強い子なんですが、主人公の子からの優しさにはドキッとしてしまったりの等身大のラブをちょっと変わった世界観で楽しめるのが魅力です。
12.大原 たまき(あかいろ交差点)
この目と細身で長身なところ、ベストを着こなしているというルックスがとてもいい大原さん。
赤い糸が見える故に繋がっている主人公に対して相当なツンを見せている彼女ですが、そんな感じで美人だけどなかなか話しかけづらい・・・とクラスで思われていながらもサイドの髪は細かく編んでいたりとかも可愛いんですよね。
こちらで最終話手前くらいまで無料で読めます。
が、紙で買うと大判サイズなのでビックな大原さんを楽しめます。
13.七咲 逢(アマガミ)
ゲーム「アマガミ」原作の後輩枠の七咲。水泳部。
クール系でシャープな彼女ですが、恋愛シュミレーションゲームなのでそんな子を攻略していく中で見せるいろんな表情が可愛いんですよね。
冬服とかもあるですが、ダウン。もっと可愛い服着ろよ・・・と何度思ったか数え切れませんが、明らかに似合わないダウンを着てもなお可愛い七咲。
主人公の橘さんはイかれているので、え?というシチュエーションもなるのですが、それに付き合ってくれるのも七咲ですよね。
この無表情な裏に真っ直ぐな感じと優しい感じが混在している目が良い・・。
14.青木 ルリ(ルリドラゴン)
人と龍のハーフ。
龍が出てくる割には現実的すぎる世界観で、ツノがある状態で普通に学校にはいくものの、クラスメイトからはオーストラリア人が来た〜みたいな距離感で受け入れられるちょっと不思議な感じの作品。
かと思えばしっかり怖がる子がいたりするも、政府の研究機関に〜みたいなくだりはなく、青春にしっかりフォーカスされていてルリちゃんの可愛さがしっかり出ています。
背景も多分意図的に白いところを多くしてキャラの可愛さにしっかり集中できるようにしているのかな・・・?とか思ったり。
作者の方は自白されていませんが、不自然に口内が描写されており、口フェチでなくてもなんかドキッとしてしまい、「おいおい・・口の中ってなんかよくないか?」と目覚めざる得ない感じ。
ややマイナーな性癖を広めるロビー活動的な側面があると見込んでいます。実際増えたと思う。
15.綾瀬 風香(よつばと!)
よつばの家のお隣さんの三姉妹の次女。
隣の家の人、と聞くと距離感遠そうなのですが、かなり高頻度で登場してくれる私服と発言のセンスがちょっと残念なところが可愛い子。
モテすぎる姉や残念な一面の陰に隠れているものの、学校では副会長も務めていたり、よつばの面倒を見てくれるしっかりもので、男子からの人気も高いと思われます。
しかし、そんな子が隣のおじさんとかなり仲がいいとかクラスメートの男子からしたらちょとした脳破壊モンだよな・・と思っていますが、それは脇に置いておいて、一緒にいたら確実に楽しいんだろうなと思えるところが好きです。
16.中原 岬(NHKにようこそ!)
引きこもりの主人公を脱引きこもりさせようと奮闘する子。宗教やってるおばさんと一緒にくるのがファーストエンカウントです。
全引きこもりの夢ですね。こんな子が来てくれるのは。
「中原岬は今年もこない」という曲もあるレベル。
ただ、少し変わっていてですね・・・。
主人公への接し方が「佐藤くん」なのですが、敬語ではなく「〜だよ」とかの口調なのもいいんですよね。
服装もよそ行きの初見以外はかなりダサめ感じなんですが、そういう気を配らない格好だからこそ出てくる魅力があります。
可愛さとは直接関係ないですが、アニメのエンディングもヤバイ。狂気のエンディング「踊る赤ちゃん人間」と岬ちゃんの声優の「もどかしい世界の上で」は必聴です。
17.丸山 幸(1518!)
GUNSLINGER GIRLの作者さんが描いている、野球とかマラソンとか平和なバトルしかない生徒会青春漫画の主人公。
丸ちゃんとも呼ばれるところからも分かる通り、親しみやすさのある可愛さ。
超美人ではないから目立ってはないものの、めちゃめちゃモテてそうなタイプ。
おそらく「あの子の可愛さ知ってんのは俺だけなんだよなあ」とクラスの大半が思っていそうな感じの子です。
かといって気が弱いわけではなく、バトルも上等の強気な性格。
丁寧に青春が描かれており、濁った青春時代を送った人にはやや読むのが苦しい一品。
18.風巻 ハナ(まったく最近の探偵ときたら)
めちゃめちゃ有能な探偵助手。年下の探偵のことは死ぬほど雑に扱いながらもマスターと呼ぶ職歴豊富なアラサーの女性。
アラサーですが、どの他のキャラよりも行動が若く可愛らしいんですよね・・・。
他のヒロインは容赦無くゴリラ化したり、乳首試食おじさんなど異様なキャラに囲まれる中、ツッコミ常識人枠をひたすらに守り続ける作品の良心。
当初は冷たい目をしておりましたが、ツッコミを入れまくったりしていく中で、赤面や照れ顔が多くなってしまっていくことが余儀なくされました。
当初は準々レギューくらいな感じなのか?と思っていたところ、可愛すぎてレギューラークラスまで来たんじゃないか?となるレベルの可愛さです。
19.早見 真修(私の少年)
ショートカットで可愛いキャラと言えど、女の子だけだと誰が言ったでしょうか。いや、言っていないということは男の子が入りうることも必然ですね。
必然の早見真修です。
この線の細い美麗な絵×美少年の組み合わせが良すぎるため、漫画協会的なところで反則を取られ次回作では美少年を書いてないのではないかと思わされるほどの美しさです。
しかも表紙だけでなく、白黒でも全ページこの感じで可愛い。
ただ、大人になっていってしまうというところはありますのでいつまでもこの感じではないです。
まとめ
以上です!
あとは
あだち充作品から誰か
冴えカノの加藤
世界の終わりにしば犬とのご主人
ネウロの弥子ちゃん
クズの本懐の花火ちゃん
推しの子の重曹ちゃん
いぬまるだしっのたまこ先生
ダブルアーツのエルー
クロスマネジの豊口
ナルトのリン
お茶にごすの夏帆ちゃん
むとうとさとうの佐藤さん
シューダン!の七瀬
荒ぶる季節の乙女どもよの菅原さん
メダカボックスの行橋
・・・等々たくさんあるのですが、一旦ここまでとします。
随時更新していきたい。