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リプロセル 個人向けiPS細胞作製(2020年6月29日日経朝刊より)

ひとこと:まだ「夢のような話」ではない

現在は試薬、創薬と、個々人に合わせた医療を提供するための試験向けにiPS細胞は使われており、再生医療はまだこれから

つまり「ケガしても病気になってもiPSで完全復活!」というレベルまでは技術は進んでいないものの、現時点で細胞の保管が可能であるこのサービスは、研究が進みその時がきたら素晴らしい価値になるのでしょう。

その他の注目記事:

★新規感染 60か国で最多

ひとこと:世界1000万人を超えたようです。

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また、死亡者数も過去のパンデミックと並べて掲載。

今は特に南米が多く、歯止めがきかなければ先進国にも第二波がくることは避けられない。

国境が開き始めているからこそ、慎重に行動したいですね。

★グリーンテック 欧州で存在感

ひとこと:国が動けばお金も動く

環境分野のスタートアップは採算がとりづらいという難点があったものの、「欧州グリーンディール」で環境対策に官民共同で1兆ユーロ以上の投資をする予定とのことで、すでに4年で7倍もの投資額になっているとのこと。

やはり、まずは国が道筋を示さなければ始まりませんね。

★オンライン国際協働学習 COIL

ひとこと:留学のスタイルが変化

日本の大学の「留学」はモビリティを前提としてきたところがありました。

COILはオンラインで4-8週間完結のプログラムとして実施できることなどもあり注目を集めている。

もともと、アメリカで資金がなく留学できない学生むけに導入されたものとのことですが、コロナ禍に限らずオンラインとオフラインの融合はこれからも大事になってきますね。

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日経「浅読み」ガルシア渉
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