イギリス ファーウェイ段階的排除(2020年7月7日日経朝刊より)
ひとこと:イギリスもアメリカサイドに?
5Gの基地局のうち35%までの使用を一月に認めたが、早ければ今年から段階的に排除していく方針。
アメリカが制裁強化することにより必要部品を調達できなくなる、という理論もあっての決断。
二大強国が足並みを揃えたことにより中国の態度がどう変化するのでしょうか。
その他の注目記事:
★国際協力銀行 先進国で幅広く融資
ひとこと:先進国も助けが必要な状態に
国際協力銀行の業務は先進国向けには道路や廃棄物処理など一部に限定されていたが、財務省が指定すれば自由に手掛けられるようになる。
例えば、日本企業の子会社がドルの資金繰りに困るような事態への対応も可能。
コロナ禍で、発展途上国だけが困るのでなく先進国も資金繰りの面で危機が到来していることを表している。
★ホワイト物流 首都圏でも
ひとこと:コロナ禍で効率化の一端?
ダイキン工業がエアコン輸送のドライバーの負荷を下げる物流システムを導入。
家電量販店の倉庫を間借りして商品を仮置きすることが可能に。
月末に集中する納品を分散できる。
また、ばら積みからパレット積みにも変更。
作業員の負荷を減らすと同時に、月末に集中してトラックを調達する際の追加コストなども軽減されたとのこと。
商慣習を疑うスタイルがコロナで定着してきましたね。
★前日夕刊より:「ボルヴィック」国内販売 年内終了
ひとこと:海外ブランドライセンス契約
キリンホールディングスは、契約期間満了を受け、ボルヴィックの販売を停止、アルカリイオンの水など国内ブランドだけで勝負することに。
売り上げの減少もあるとのことですが、やはりライセンスで販売することは収支の観点で見合わないのでしょうか。
「水なんてどれもいっしょ」という発想でもないと思いますが、すべて平準化されていくのもさみしいものですね。
その他:
Google Mapに、熊本豪雨支援地図が実装されているようですね。
こういったスピード感と柔軟性、やはりGoogleは強いですね。
被害にあわれた方には、ご無事と一刻も早い日常を祈ります。
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