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アメリカ、就労ビザ発給停止検討(2020年6月14日日経朝刊より)

対象になる可能性があるのは、
・特殊技能者向けのH-1
・熟練・非熟練労働者向けのH-2
・交流訪問者向けのJ-1
・企業内転勤者向けのL-1
で、医療やサプライチェーン関係者などは含まれない

とのこと。

雇用を守るため、ということですが、コロナ禍での一時的な策ということで、パフォーマンス感はぬぐえないです。

10月は申請が多くなる時期とのことで、技能の高い外国人が入国できなくなりマイナスに働くと議会からは批判。
もちろん、日本の転勤者も入国できないルール設定です。

その他の注目記事:

★国内 過剰在庫の山 企業の重荷

外出自粛で服を買う者もおらぬですよね。

今回は国内の記事ですが、海外でアパレル系は「不要不急な店」としてバッチリ営業自粛させられていたのでもっとひどいでしょう。

消費者側からみると、春物の投げ売りが横行しているのでお求めやすいことはメリット。

秋口から「春っぽいファッションのひと」が増えると面白いですね。

★「かざす決済」世界で主流に

コロナを機に非接触決済が盛り上がりそうですね。

しかししかし、最近「ポイント還元が終わってもスマホ決済は残るのか」ということをどこの業界も憂慮しているという記事があったように、日本の現金信仰は強く、いまだに2割しかキャッシュレスは使用されていないよう。

おさいふが軽くなる感覚、みんな使えばハマると思うんですけどね。

★前日夕刊より 東南アジア、観光復活見通せず

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日本が3000万人超えと騒いでいるときに、ご近所のタイは4000万人を超えていたという画像でした。

すでに、アフターコロナ可しているベトナムやニュージーランドなどもまだ、海外からの旅行者を受け入れることは許可していません。

第二波を封じ込めることが次の課題です。

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日経「浅読み」ガルシア渉
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