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人気と実力

はい、荒れた日々が一旦終わりましたね?と見せかけて何ひとつ戦争が終わっていない自分。
相変わらず生きるのがヘタクソですね。

さくーっと消された展の感想?後書き?体感などなど。

裏側から見たら今回荒れに荒れ、両側の壁がってその節はご迷惑をお掛けしましたって片側の壁としてライブ感で進行した今回。
裏側超楽しい面はあるけど、お客様に一切見えないからね?書く気もないし。

今回の自分の作品、感想は概ね好評でした、身内からの評価ではなく、お客様と話した感じが。
ただね、はい、人気最下位ですわぁぁぁぁぁーーーーー、わかりにくいんですねぇぇぇぇぇーーー
まとめましたが、お洒落というか小洒落た程度のまとめ方ですね、はい、もっと出来たんじゃないの?自分と言わずにはね、いられない程度に負けたよ、誰に負けたとは言わないけど、爪痕残らなかったんじゃないかと。

ブラックライト付け続けないとわからない部分と、図録読んだかで受け取り方全く違うんですよね、図録買うってハードルと3000文字読むってハードルを超えた読者がいたら連絡下さい、お前ら大好き。

と、消された展に文句言う人って愛が溢れていると思うんですよ、普通カチ込みしないんですね、わざわざ500円と電車賃払って時間割いてまで文句言う愛情。
自分ならスルーして次来ないです、まず。

中の人間は麻痺ってるからパンピー代表として、死体もスカトロもマンコも一般的な展示にはありません、有刺鉄線とスタンガンを使ったショーも見れません、普通は。
それを知ってまで来る狂人の祭典。
勿論何も知らずに来る物好きと被害者もいますが。

はい、置いてサクッと。
天野さんの作品が今回も一番個人的に好きでしたね、今年も人を用意しつつのもう人形で良くね?っていう人間の扱いに。ましてマルジェラ風のマスク被せたって直接解説受けないと絶対にわからないクレイジーワールド。ブレ無くしたフラットな写真は多分エグかった事でしょう。

ばくはつさん、お客様の感想で、いいなー羨ましいなーって思ったのは、鳥肌立ちました、夢に出そうです。って言われてるのを聞いて。
その次元の表現、感想ってズルい、一番欲しい感想ですね、夢に出ないじゃないですか、普通。

と他にも様々ね、ありましたが、人気と実力とは何ぞやと。仮に出展者の名前をシャッフルして出したら他人の作品だったとしても人気順って変わると思うんです、「誰が」出すのかっていうステータス的な。

人気を取るに全振りしたら取れる気はするんですね、対消された展に対する8割くらいが好きそうなエロブッ込めば。つまらん、実につまらない作品になるし、それはgarasunokutsuじゃなくても出来るし、ぶっちゃけ誰でも出来る作品をあの場は求めてないんです、きっと。少なくとも中の人間は。
かといって崇高なアートも必要なくて。じゃなんなのか?

それは来年やってみるしかないなと。

壁に液体掛けてんじゃねえよって某カチ込みして来た人間に言われたので回答を。
人間の汚れって光るんだよ。これ自分の展示場所の壁じゃないから。

壊れる程愛しても3分の1も伝わらないって事を念頭に置いて、来年またお会い出来ればと思います。

まとまりのない文章ですが。

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