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ゴミ拾いを始めたきっかけ

昨日の自己紹介、さっそく多くの方が読んでくださり、「スキ♡」をたくさんいただき、とても嬉しいです!ありがとうございます。

さて、今日はゴミ拾いを始めたきっかけについて書きたいと思います。

私がお伝えしている「漢方養生学®」では、自律神経のリズムを整える方法の一つとして、朝の散歩をおすすめしています。
朝日を浴びて体を動かすのはとても良いですね。
眠っていた体が目覚め、交感神経が優位になります。
(詳しい話はいずれ書いていきます)

そこで、子どもたちが登校するときに見守りも兼ねて、自分も一緒に学校まで歩き、そして少し遠回りをしたり、公園の中を歩いたりして帰るというのを日課にしていました。

毎日歩いていると道端に落ちているゴミが気になるようになりました。
子どもたちも「ゴミ落ちてるね・・・」と。
だったらそれを見過ごすより、拾いながら歩こう!ということで、さっそく100均でトングを購入し、市役所で「ボランティア清掃袋」をもらい、毎朝子どもたちとゴミ拾いを始めることにしました。

道端や公園のゴミ拾いをしていて、一番多いのはたばこの吸い殻です。
本当に今の喫煙率20%程度なのかしら、と疑問に思うほどです。
他にも空き缶、ペットボトル、カップ麺やお弁当の容器、お菓子の袋、ティッシュ、ビニール袋、レシート等々、色々なものが落ちています。

そして薬の殻(包装、※PTPシート)も意外と落ちているのです。
自分が薬剤師だから特に目に付くのかも知れませんが、昔より増えた気がします。
解熱鎮痛剤、風邪薬、降圧剤、糖尿病の薬、精神薬・・・
※PTP(press through pack)包装シートとは薬を包装する方法の1つで、錠剤やカプセルをプラスチックとアルミで挟んだシート状のものです。

はじめは、また落ちてるな、と思いながら拾うだけでしたが、そのうち拾った薬のゴミの写真と共に、薬の解説をつけてFacebookに投稿するようにしたらとても反響があり、過去の投稿をnoteにまとめていくことにしました。

他にも漢方養生学®の考え方や私がお伝えしていることなども少しずつ書いていきたいと思います。
不定期ですが投稿していきますので、これからも読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします(^^)

薬に頼らない薬剤師・漢方養生アドバイザー® 吉澤あかね

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