映画に興味がないおじさんの映画レビュー「ショーシャンクの空に」
映画に興味がない私がなぜか映画のレビューを書くことになりました。
私は昭和生まれのおじさんです。
特に映画に興味があるわけでもなく
ある事が理由でこの映画レビューを始めたのですが
その理由は最後に書いておきます。
良かったら最後まで読んでくださいね。
受賞
全く受賞歴がありません!びっくり!
記録じゃなく記憶に残る映画ということなのでしょう。
監督
フランク・ダラボン
この監督のデビュー作がこの「ショーシャンクの空に」だそうですね。
凄いな・・・才能。
その後はヒット連発なのも納得です。
主演
ティム・ロビンス
元銀行員という役柄を見事に演じていますね。
他の個性豊かな囚人たちとのキャラの棲み分けが非常にわかりやすかった。
モーガン・フリーマン
遅咲き俳優さんのようですね。
この作品だと若い頃から活躍されていた俳優さんを
刑務所内の重鎮役として起用するよりは
知られざる実力者を起用した方が良かったのでしょうかね。
映画のことを知らない私でもこの俳優さんは
すごく役としての存在感があって引き込まれました。
みんながベタ褒めする作品
映画を知らない私でも引き込まれる作品でしたし
作品のファンになりました。
ストーリーはとてもシンプルなのですが
時代背景をしっかり感じる描写が素晴らしいし
役者の個性も輝いている。
むしろ役者の個性が無いと
ただの暗い映画になっていたんじゃ無いでしょうか。
個人的には1940年代から60年代にかけての
アメリカの囚人が来ているワークウェアがツボで
そのディテールに見入ってしまった。
かっこいいアメカジが見られてそれだけで楽しい。
作品に話を戻すと
この作品のテーマがとても人生について考えさせるテーマで
囚人になったことがない私でも
「この刑務所から出たらどうするか・・・」
などと考えさせられてしまうくらい引き込まれたし
希望についてしっかり考えさせられた。
それが作品を見終わった後の余韻となって現れたと思う。
まとめ
希望に向かって何をするのか
これを機に考えるのもいいなと思う。
私はYouTubeに今真剣に向き合っていて
それは希望に向かってのアクションだったりする。
そんな時にこの作品に出会って
再生回数が全く伸びない状況を
ショーシャンク刑務所の中に重ね合わせて見ていた。
私もたくさんの人が持つはずの希望を失ったことがある。
だから余計に刺さった。
でもそういう作品が1つや2つはあるって良いことで
映画を知らない私が見て良かったと心から思えた。
Xについて
最後に私がこのnoteを書くきっかけになったXのポスト
最初はYouTubeライブで話すために映画を見ようと思っていました。
自分の見たい映画だけでは好みも偏るので
幅広くおすすめを募集したんです。
想定より多くのおすすめ映画をコメントでいただいたので
noteにも書き記すことにしました。
ありがたいです。
でも多すぎてちょっとビビりました。
良かったらnoteもXもフォローお願いします。