我楽多物語2 その6「街並みと食事」
今回は当時私が見て感じた上海の街並みと食について書きます。
街がダサい
97年頃の上海は超高層ビルの建設ラッシュだった。
今ではすっかり高層ビルが立ち並んだが当時は
大都会というイメージではなく
高度経済成長中というイメージだった。
現在、開発し尽くされた感のある上海。
その建築物の外観はほとんどの物がダサい。
上海の街には、やたら派手で
昔の小学生が描いた未来の建物ような雰囲気の建物が立ち並ぶ。
上海は古くは貿易の港として栄えた街である。
なので古くて趣のある良い建築物は少ないのだが存在する。
これらはヨーロッパの疎開時代に建てられた物である。
このような建築物を残しているのはとても好感が持てる。
しかし夜になるとその表情は一変する!
サポートという名の投げ銭機能です。 もの凄く励みになります!