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知的&面倒見抜群な上に説明上手!?もっと色々教えて?〜佐藤さんに質問してみた〜

こんにちは。ガレージスタンダード 広報担当です。
従業員紹介四人目は、とても知的で説明上手な方です!

みなさんも、授業やOJTなどで、説明とかって受けたことありますよね?
広報担当はけっこう頭弱い子なので、仕事中にも結構わからないことがあったりします。
そういった時にこの方に相談すると、何がわからないかをしっかりみてくださって、そのわからないところを明確に説明していただけます!

タイトル通り、「もっと知りたいです!」なんて、もはやナンパじゃないか?と思うレベルの変なインタビュー依頼のしかたをしてしまいました。
普通ならドン引きされてもおかしくない状況だった
わけですが、軽く笑いながら快くOKくださいました!!
(大人な対応ありがてぇ!w)

では、早速紹介していきたいとおもいます!

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優しくて面倒見がいい!佐藤さんのプロフィール

佐藤 智さん。写真の通り、とてもノリの良いお方です(笑)

佐藤さんの経歴

2008年にIT技術者向けの就職支援短期講習を受講し、翌年IT企業に入社。
数年後に東京事業所勤務となり、SI業務に携わる。
その中で出会ったガレージスタンダードに魅力を感じ、2020年に入社。
現在は、自社プロダクトのEVERを担当し、IT研修やSI業務なども行っている。

そんな佐藤さんに色々聞いてみた!

面倒見の良さは過去の経験があってこそだった!昔の佐藤さんについて聞いてみた!

システムの仕様について説明して欲しいとお願いしたところ、ブラックボードに書いてくださいました。

ーーー佐藤さんってすごく面倒見がいいですよね。ご兄弟とかいらっしゃるんですか?

佐藤:弟が1人います。

ーーーあ、やっぱりそうなんですね!お兄ちゃんって感じがしますもん(笑)ちなみに学生時代はどんなアルバイトをしていましたか?

佐藤:家庭教師や塾講師をしてました。

ーーー説明上手だよなぁ・・・って思ってましたがやっぱりそう言ったお仕事されてたんですね。生徒さんからはどんな先生だと言われていましたか?

佐藤:面と向かってどうだって言われたことはないですけど、勉強以外に進路とか友達とかの相談もよくされてましたし、生徒の弟妹とか祖父母とかにも気に入られたりしてましたね。
私は勉強教える時に、覚えやすいように生徒の好きなもので例えたり補足したりしてたので、割と話しやすかったんじゃないかなと思います。ゲームでよくある魔法の火水土風の属性は物体の三態(固体・液体・気体)と変化に必要な熱が元になってるんだよ、とか、好きな洋楽の歌詞や映画のセリフから英単語の勉強してみよう、とか。学校の先生と兄弟の中間みたいな感じで楽しくやってました。

ーーーお兄さんっていう感じのイメージが一番近いですね!確かに普段私が接していてもそんな安心感があります!

未経験からIT業界へ踏み込む!それにはしっかりとした理由があった。

作業中の佐藤さん。EVERチャートの管理を任されていらっしゃいます。

ーーーご実家は何をされているんですか?

佐藤:兼業農家で、稲作と畜産、きのこの栽培をしてます。

ーーーIT業界とはほぼ真逆のお仕事ですが、IT業界に進みたかったきっかけって何ですか?

佐藤:一度はIT関連ではない分野に進んだのですが、誰かの人生にプラスになるような仕事をしたいと考えた時期がありました。
当時はIT未経験でしたし、まだ具体的に何をしたいという明確なビジョンもなかったんですが、ITならそういったものの実現の可能性が大きく広がっていると感じて、転職を決意しました。

ーーー人生のプラスになる・・・たしかにシステムエンジニアをはじめとした、「ものづくりってそう言った面だと本当にピッタリですよね。実際、IT業界に入ってから「プラスになるような仕事」だなって思った経験談があれば教えて欲しいです。

佐藤:前の職場での話になるんですが、プログラム経験もなかったので最初は小中学校のICT支援員として校内LANのメンテや先生方のサポートをしてました。当時は学校にIT機器が導入されたばかりで使い方に戸惑う方も多かったので、感謝の言葉を聞けたのがストレートに嬉しかったですね。
そのあとは次第にWEBページやサーバの構築などにも携わるようになっていって、そのWEBサイトを利用している人もいると思うと、誰かの役に立っているのかなと感慨深く感じました。

ーーー人のプラスになれること、ってとても幸せなことですよね。佐藤さんにとってのやりがいにダイレクトに繋がる経験をされたようで、とても羨ましいです。

面倒見の良さはここにも!綿密に計画を立て、しっかりとした研修を!

仕様についての説明をしている佐藤さん。ホワイトボードはご本人の自前。足元にあるラックに保管されています。

ーーー今、ガレージスタンダード内で未経験の方に対する研修担当をされているようですが、 カリキュラム等は佐藤さんが考えているんですか? また、具体的には何を参考にして決定しているかも知りたいです!

佐藤:カリキュラムは堀田さんと相談して決めてます。
私も未経験状態から始めたので、当時の上司や先輩、同僚に教えてもらったことを伝えようと努めてます。
前の職場で、離職者向けに基本情報処理技術者試験の取得を目指す講座を開講していたことがあり、その講師を務めていました
その時の内容も少し参考にしてます。

ーーー学生時代のアルバイトといい、前職といい、講師経験が豊富だったんですね。そんな講師経験も踏まえて、人に何かを説明するときのコツとかあれば是非教えて欲しいです。

佐藤:教育を専門に学んだことはないので、あくまで自己流ですが、相手の'わからない'を理解してから説明するようにしてます。単純に覚えきれてないだけなのかとか、何か別のものと混同しちゃってるのかなとか、前提知識を間違って覚えちゃってるのかなとか。説明下手な人って自分が知ってることは当たり前に相手も知ってると思って話進めちゃったりしてしまうと思うんです。だからちゃんと'わからない'をわかってから説明する。本来の意味とは違いますけど「無知の知」みたいな考え方ですね。
教える側としてはわからないところはわからないって言ってもらった方がありがたいので、教わる側の人は少しでも疑問があったらわかったふりしないで、どんどんわからないって言っちゃいましょう!

ーーー無知の知、これは本当にそうだなって思います。わからないままなら聞いた意味もないばかりか、説明してくださっている人にも失礼にあたりますもんね。今後の参考になりました!ところで、広報担当は理解力や暗記力が壊滅的に弱いのですが、今度は逆に、物事を理解したり暗記するコツって何かありますか?もしあれば教えて欲しいです。

佐藤:私の場合ですけど、興味のあることとか、勉強してる風景とか、色々な事柄に関連づけて覚えます。
丸暗記とかは短期記憶にしかならないので、趣味とか生活とか長期記憶に結びつけて覚えるのがいいと思います。
勉強している風景がいつもと異なるという意味では、誰かと一緒に勉強するのも良いですね。
あとは逆に教えてみるということもすごく良い勉強になります。
相手に伝えるためにはより深く理解しないといけないので、覚えたことを整理できると思いますよ。

ーーー関連付ける・整理するために人に伝えるというところが大事なんですね。次から広報担当も実践してみようと思います!最後に、IT未経験の人がこれから学んでいくにあたって、どうやって学んでいくべきか、 アドバイスがあれば教えてください!

佐藤:私もIT関連の勉強を始めたのは20代後半です。
何かを始めるにあたって遅すぎるということはないと思いますので、まずは恐れずに挑戦してみてください。
新しいものへの興味を無くした時が老いの始まりなんて言ったりもしますが、ITは日々新しい技術が生まれています。
熟成したシステムを学ぶのも大切ですが、IT業界では新しいものに目を向けることはとても重要です。
我々GSも常に新しいものにチャレンジしていきますので、みなさんも頑張ってください。

ーーーなるほど。IT業界では、新しいものに目を向けていくことが大切なんですね。ガレージスタンダードでもこれから新しいものにチャレンジしていくとのことで、とても楽しみです!

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以上、佐藤さんへのインタビューでした。

ガレージスタンダードでは、技術面でもそうですが、どういう方向で持っていけば理解しやすいのか、何を理解すればそれ以降もスムーズに行くかなど、社内教育及び研修体制にもこだわっている部分があります。
かくいう広報担当も、入社してからずっと佐藤さんをはじめ、社員さんたちからいろいろな考え方や学習方法を指導していただいてます。

ガレージスタンダードは、佐藤さんのように一人ひとりをしっかり見てくださる人が多いため、そう言った先輩や上司のもとで働きたいと考えている人には非常に理想的な会社だと思います!

広報担当


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