【戦艦少女R】T-23改で駆逐艦のパワーバランス一変!?
新年あけましておめでとうございます。
陣形や装備についての攻略サポートの記事書くよーって前回書いてたのにまだ書けてなくてごめんなさいorz 気が向いたらきっと書きます!きっと……
そして今回の話題は2023年の終わり際に新しく実装された改造駆逐艦、T-23についてです。この子のスキルがやばい!ということで軽く解説、そして彼女の登場により駆逐艦の使い方にかなり国ごとの色が出るようになったと思ったのでそれを話したいなーと思います。
1.T-23のやばさについて
まずT-23改の強さについてですが、スキルがとにかくやばいです。
まず効果その1。編成画面で見てT-23の左隣にドイツの小型艦がいる場合、その艦は全フェーズで通算2回まで被ダメージを無効化でき、右隣にドイツの小型艦がいれば、その艦は敵装甲を100%無視し、更にクリティカルが20%増加します。
要するに左右に異なったバフを撒くという効果ですね。左に防御的、右に攻撃的と。そしてこれがドイツ駆逐とめちゃめちゃ噛み合ってます。左隣にはデコイとして機能し旗艦適正があるZ17を、右隣にアタッカーとして優秀なZ16orZ31を置くことでフルにバフを活かせます。
更にこのスキルにはもう一つ、ドイツ駆逐が3隻以上編成された時にドイツ駆逐が先制雷撃できるというやばすぎる効果もついています。
2.つまりT-23改の登場でどうなったか
結論:ドイツ駆逐艦編成が突如駆逐統一で最強格編成になりました!!
前回解説した独駆5隻編成の残り1隻にT-23を加えることで、ドイツ駆逐6隻が与ダメージ36%バフを持って(うち1隻装甲無視)先制雷撃を一斉に打ち込める事態に。レベルと装備が揃っていれば本気スフバートルすらそれほど苦労せず倒せるバグっぷりに。
なのでT-23は国籍限定バフとはいえケリー並の改造優先度を誇る艦船となりました。勲功を頑張る人は絶対育てましょう。
3.ようやく見えだした国籍ごとの駆逐艦の色
そんなぶっ壊れスキルを引っさげたT-23ですが、個人的にはインフレ以上に来てくれて良かった子だと思っています。というのもこれまではドイツ駆逐はかなり不遇な立ち位置で、あえて使う理由がほとんど無かったので…
それが彼女のおかげで、ドイツ駆逐編成が一気にトップクラスに躍り出ましたし、しかも他の駆逐の立ち位置はあまり奪っていないとも感じます。これが国籍毎の色の話です。
日独米英についてはこれが綺麗に分かれていて、
・日駆逐は特型のシナジー編成、陽炎・黒潮の先制雷撃艦、深雪・綾波の単独の高火力、早春というバッファー、汎用性の吹雪と何をするにしても一定のパーツが揃っている万事屋
・独駆逐は始まりのZ隊から複数シナジー編成、特に駆逐オンリー編成特化の性能の艦が集まっていて、そこにリューベックとT-23という国籍限定バッファーの加入で国籍統一の時の圧倒的パワーを入手した集団特化軍団
・米駆逐は4n艦をはじめとした高水準のステータスと優秀なスキル持ちが揃い、日駆ほど常に最適解のような役割が用意出来ずとも常に単独でも複数でも80~90点の働きを出せる優等生たち
・英駆はケリーによって統一編成が非常に強い部分はドイツと似ているが、こちらは海域イベントの先制雷撃バフをより効率的に扱えたり、重巡や軽巡などの他の護衛艦ともシナジーがあるなどイベント、勲功での扱いやすさに優れた対イベント兵器
のように説明できると個人的には思っています。
他にもソ連駆逐は国籍を考慮しない強力なバッファーが2隻いますし、国籍毎に色が付いているなあと思うと編成を考えるのがとても楽しくなったと思います。
今回はここまで。久しぶりのめちゃつよ駆逐でテンションが上がりましたね。そろそろ駆逐統一の高難度勲功とかまた出してきたりしないかな…( *˙˙*)
次こそは装備や陣形についてちゃんと書きますのでそれでは、
最後まで見て頂きありがとうございました!