「落とし所のない中立的な立場になれるのか?」書籍:対話する力 ファシリテーター23の問い 11

ファシリテーターの相談箱 073 は中野民夫さんと掘公俊さんの共著である「対話する力 ファシリテーター23の問い」を私も考えてみようと思います。

「落とし所のない中立的な立場になれるのか?」これは「落とし所のない」というのが気になりますが「中立な立場」にはなれます。ああ、中立は中立でも落とし所もない、収束に向かわないかもしれない立場になれるのか?という意味ですかね。だとしても「なれる」というのが私の答えです。どこに向かうのかわからない会議や集まりもあったりしますが、集まった意思、意図があるのであれば「中立」は過程ともいえるので、その立場は大事なプロセスだと思います。



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