miroで付箋を画面を超えてコピペしてみました。
miroがいいなぁと思うのは、付箋を付箋として扱えるところ。
実際にワークもできるよね…という話になりましたが、一方で、共有画面で一斉に書き込んでいるので、「みんなが見ているところで付箋書くのはハードルが…」という話もありました。
そこで、miroのパーソナルの方で自分用のボードを作って、そこに自分の付箋を書いておき、後から共有のボードに置くという「手元で書いて、場に出す」というのができるのか、やってみました。
今日は追加のディスプレイを使って、デュアルディスプレイでやってみましたが、Zoomでインベントやワークをやる場合は、Zoomの操作がしやすいように手元のPC画面はZoomの操作画面として、デュアルディスプレイ側をZoomの共有画面として使うとかなりやりやすかったので、おすすめです。
さて、実際にどう試したかというと、Chromeを2画面立ち上げて、左側のChromeは自分のパーソナルボードを、右側のChromeには別の共有用のボードを作りました。
そして、右側の自分用のボードに付箋を書いて、コピーを選択。
次に、ペーストするのは左側の共有用として作ったボードです。Macだとペーストについてはキーボード操作で行ってくれと怒られるのですが、無事に画面を超えて貼り付けができました。開いている画面の表示サイズがそれぞれで違うとそのサイズに合わせた大きさになるので、ご注意を。
この操作は付箋の使い勝手としてはいい感じのJamboradでも試してみましたが、残念ながら付箋というオブジェクトでの越境ができませんでした。
リアルのワークショップで、リアル付箋と、それを貼る模造紙を用意するように、オンラインでもmiroで各自用の付箋画面と、共有する画面を準備する場、ワークとしては成り立ちますので、ぜひ挑戦してみてください。
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