名称未設定のアートワーク

オンラインの学びをもう少しだけ小さく始められないかという実験

コロナウィルスで勉強会やイベントが中止になっていく中、オンラインへの配信やオンライン会議のシステムを使った形に変化してきました。

「これで距離と数の問題が改善される」そんなことも考えながら、そこからもう少し踏み込んで、学びを発信する側と受ける側の関係を変えていけないかなと実験してみたイベントを立ててみたのがこちらです。

学ぶ形の変化については、パタンランゲージで有名な中埜先生とのイベント「パタンランゲージ・インタビュー」を中埜先生は質問される側にして、毎回違う人たちが中埜先生に2時間好きに話を聞いて自分の中のパタンランゲージを深めていくというものを開催しました。今まで11回行って、時には2対1になったりしながらも、毎回本気で話を聞きたい人が本物の知識を持っている人に聞いていくのは、それを周りで聞いている参加者にも何かしらの得るものを与えるということがわかりました。なんとなく大学のゼミもこんな感じかもしれないなとも思いました。

今回はそこから、まだ登壇とかまでは考えてないけど、このテーマについては話してみたいという人と、それがどんな話をしているのかを書き取る私とで話をしたらどんなことになるかを実験したくてやってみます。

結果的に3人目は現れずでしたが、逆に2人から始まる学びを見つけられるかもしれないと思ってます。

もちろん、相手の人の時間を奪う…ということにもなるので、誰かれかまわず行うというのはでいないかもしれませんが、少なくとも私の時間は自分で使って良い時間としてイベントを立てて、相手の方も自分の時間を使って良いという意思表示での申し込みと思っているので、学びたい2人が出会っただけということでやれたらと思っています。

やり方は、この「iPadの絵描きアプリでZoomのリモート会議を見える化する方法」を使います。

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