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「とりあえず、描いてみよう」をファシリテーションしてみた
自分の考えを描くのに携帯ホワイトボード(バタフライボード)を使っていましたが、研修でUMLというソフトウェアのシステムを設計をするのに、どんどん描いて、更新して、精度、質を上げていく、または議論を深めていくツールがあるのですが、それを教えるのに、受講生に使ってもらいました。
今までは普通にA4の紙にマジックペンを使っていましたが、「書き直せない」感覚って確かにあるので、こっちの方がよいかなと思って利用したら、やっぱりそうだった…という話です。(笑)
受講生全員にホワイトボードを…というと昔は結構無理な話だったのですが、このバタフライボードが大きさも値段も手ごろ(4枚のセットで)で、消しブラシのついたPILOTのボードマスターS(極細)は、文字の太さもA4サイズのホワイトボードには最適だし、色も3色あるので「更新」していくのに効果を発揮しています。
本来の業務では大きなホワイトボードでチームみんなで集まってなので、業務では全員にホワイトボードは必要ないかもしれませんが、少人数(12人程度まで)のワークショップや研修をされる方にはお勧めです。
「描けません」のハードルをちょっと下げる。そんなトピックでした。