定例会だからこそ参加したい場に

走り書き的な内容になっているので、その辺りはご容赦を…。(^^;
今日はクライアントさんの企業でディスカッションのある定例会のファシリテートをさせてもらいました。

多くの人が集まる定例会だからこそ、全員が参加したくなる場をどうするのかをいっぱい事前に考えて、椅子と机の位置、向きも今回は結構考えて配置して、一人一人と向き合うつもりでファシリテーションしました。

ポイントは
・みなさんが集中してくれたら、きっと予定時間より早く終わって、解放されます。冒頭に伝えた。
・関係ない話になりそうなものはアジェンダの後ろの方にしているので、話の展開によっては先に解散できる人もでますとも伝えました。
・机の配置がプロジェクターの画面に対して縦に並べられていて正面を向いて座るとサイドテーブル的な位置になって、PCを置く荷物置きっぽくなっていて、「作業しずらいようになっているのは内職よりも、参加したいと思える場にしたいからです」と意図を説明。
・ディスカッション部分のテーマオーナーさんと事前に打ち合わせをして、事前にファシリテーショングラフィック的に、話を始める元になる図を1枚にまとめて事前に作成した。時間短縮もありますが、パワポのスライド毎に分断された情報よりも、一枚で全体像をみながら話し合いができるようにしてみました。
・図は空白多めに作成していて、その図をホワイトボードにスライドで映して、そこにファシリテーショングラフィックで議論を可視化しながら全体でのディスカッションにした。

テーマオーナーさんが話している時も1人ぼっちにせずに、合いの手、話したかった話を引き出したり、参加者からのフィードバックを間接的に受け取れる様に、受け取りはファシリテーター側で言葉を拾って、オーナーさんに再度伝え直すくらいにしてみました。

初の試みなので、丁寧さはMAXだったと言えます。

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