「どうやったら参加者のホンネが引き出せるのか?」書籍:対話する力 ファシリテーター23の問い
ファシリテーターの相談箱 070 は中野民夫さんと掘公俊さんの共著である「対話する力 ファシリテーター23の問い」を私も考えてみようと思います。
「どうやったら参加者のホンネが引き出せるのか?」これは熱量と関係性が影響するものだと思います。場の不思議とも思える瞬間があって、誰ともなく本音が出始めたりすることもあって、その場の力とも思えるものが醸成されるのを意識していきます。暖かい場、逆に醒めた場でも、ファシリテーターの一言ではなく、参加者の一言で場が変化していくことも…。
ひとつはそんなファシリテーターがひとつの行動や問いではない、全体での場の醸成。
ファシリテーターの自己開示による場の変化も起こり得ますが、それはテーマによるのかもしれないというのが今のところの私の見解です。それはよりシリアスでセンシティブなテーマの時に。
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