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リモートでのコミュニケーションツールと可視化ツールの組み合わせを実験「SpacialChat + Remo」

今日はかなりチャレンジなオンラインでのワークのやり方を試させてもらいました。

今までいろんな組み合わせを試してきました。Zoom + iPad、Zoom + Miro、Zoom + ScrapBox、SpatialChat + iPad、SpatialChat + Miro、Discord + Muralなど。コミュニケーションツールと可視化ツールをどう連携させるか…。最近ここが自分が深めたいポイントになっています。

そんな中で、
・コミュニケーションツール:SpatialChat
・可視化のツール:Remoのホワイトボード
という変則技をやって見ました。

なぜこんなことをしたかというと、Remoのホワイトボードで書けば、書いた後に、机に移動すればすぐに同じものを見て会話が始められるというところに利点を感じたからです。

そして、SparialChatとRemoはどちらもブラウザベースのツールなので、片方がうまくいっていれば、移動や同時利用もそんなに難しくはないのではないか…という仮設を検証したかったところもあります。

果たして…、ある意味で仮設は正しくて、書いた後のお互いに書いたものを「見て回る」という部分はかなりスムーズにできました。付箋に書き取る癖や、ポイント、整理の仕方なども個人差が出て、ワークとしてよい効果が得られました。

しかし、予想はしていましたが、両方のコミュニケーションツールを渡り歩くので、負荷と予期せぬエラーで音声が出なくなった人がいたりと、改良というか、マシンスペックと通信スペックという部分は越えられず…。

そして、同じことをVideoFacilitator + Miro でやろうとして、VideoFacilitatorで動画の音声共有がうまくいかず挫折。

フィードバックのところでは、そもそもの「パソコンで付箋の形で書き取る」ということ自体への意義も感じらるフィードバックをもらえたり、オンラインならではの学習効果というものにも語られたりして、充実した時間でした。

いい意味で実験として成功した場でした。付き合っていただいた方々に感謝です。

画像はワークのアジェンダというかダッシュボード的に使ったスプレッドシートです。

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