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ファシリテーター目線でよく使ったオンラインツール4選&これから応援しているツール3選 ガオリュウサイド



この記事はYoutube オンラインファシリテーターの実験室の連動記事です

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オンラインファシリテーターの実験室 Vol.14

2020年に始めたYoutube。年内最後の更新です。今回は一気にオンラインの場が加速した今年、私たちが

・実際に使用頻度が高かったオンラインツール4選
・個人的に好きで応援しているツール3選

をそれぞれ紹介しています。

このnoteは動画の中で私が選んだものを紹介させていただきます!

実際に使用頻度が高かったオンラインツール4選

SpreadSheet
アカウント登録を不安に感じる人でもゲスト参加もできる同時編集可能なワークツール。見たこともない画面構成よりも、比較的馴染みのあるエクセル(表計算形式)風な画面構成なので、機能的な説明しなくて「セルに入力してください」くらいでもファシリテートできるので一番使わせてもらいました。工夫として画面の行と列をあまり多くしないでだいたいの人がスクロールしないですむ画面にしていました。可視性がどうなっているかをツールごとにチェックするのは大事だと思っています。

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Miro
付箋がまんまパソコンの画面内で使える感じが多くのワークにあったのと、日本語の入力が直感的に行えたのが、多用した理由でしたが、ここにきてiPadなどのペンタブレッドでの書き心地と操作感が良くなったので、さらに使えるツールになりました。

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Discord
元々はゲーム実況を楽しむツールだったのですが、テキストチャットと音声チャットの二つあり、音声チャットに参加している人がわかりやすい表示がいい感じで、オンラインのオフィスやコミュニティ、そしてイベント会場としても使えるというユーザーによって使い方が拡張されたツールだと思います。知り合いがDiscordを使ったオンラインでの場を実験的に開いてくれたので、毎日のように入り浸って、朝から「おはよーございます!」とログインして雑談を楽しませてもらいましたし、ツールの中でいろんな実験も行えてまさにコミュニティとしての機能を楽しみました。その後、仕事でも実験的に利用して、プロジェクトでの利用も十分に機能すると実感しました。

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StreamYard
YoutubeやFacebookに配信できるツールで、その操作の簡単さと、配信される画面がまるでテレビのニュースの様な仕上がりで惚れ込みました。二人以上で話す対談系のイベントは配信できるか聞いて、できそうならStreamYardで対談したりもしました。パタンランゲージ居酒屋で毎週の様にお世話になりました。

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個人的に応援しているオンラインツール3選

Cluster
3Dでの会場の作り込みがすごいイベントに参加させてもらうこともあって、この分野は仕事として増えていきそうということもあって、推しです!

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CozyRoom
どんな人でもログインすると全員「丸」のアバターになるという。どんな人間関係の人たちだろうが、知識差があるだろうがなんだろうが、ここまで没個性な場はないので、新しい関係性が生み出せます。

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oVice
音声の在り方が多様で、イベント会場にもなる。オンラインの場づくりが活きるツールです。今は個人的に論理出社しているくらい推しです!

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来年もオンラインファシリテーターの実験室をよろしくお願いします!


今年のコロナの影響で一気に仕事はオンライン化されました。元々IT業界のため&楽するための努力は厭わない性格のため(笑) 、いろんなツールを駆使して楽しく場づくりをすることができました。

Youtubeもやってみて分かることがたくさんあり、自分を見直す良い機会となりました。来年も続けていくので、ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします!


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