ふりかえりの気になるポイント
例えば、ふりかえりというのは、「何のために」という部分が前提にありますが、自分自身がそのふりかえるテーマ自体に「どう考えているのか」というのを表層化して表現して相手に伝えることになります。これは「リフレクション」と呼ばれる部分になると考えていて、外部の勉強会でも自分の現場で実際に他のメンバーと共に行なうと「あんまり変なことは言えない」とか「ちょっといいこと言いたい」とかいうのが、深層心理的に発生してしまって、本当に自分が言いたいことになっていない場合が有ります。また、ふりかえりをやったことない現場に対して提案してやってみる場合、最初だし一番メンバーに迷惑がかからない時間にしようとして、金曜日の定時ぎりぎりにやることになったとすると、参加者な「早く帰りたいな…」とか「疲れたなぁ…」という状態になっていて、勉強会で聴いたようななんか楽しい雰囲気が再現できない…ということが発生します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?